2024年11月3日も5カ所

　前日、見られなかった第98回道展が最終日なので、札幌市民ギャラリーへ。
　月寒中央駅でバス乗りかえ、豊平橋で降車。
　昔はバス1本で来られたのになあ…。
　豊平川の堤防に、まだ咲いている花がありました。

　招待券をいただいていたのでそれはありがたかったのですが、出口で図録を買おうとしたら、会場内でしか販売していないとのこと。
　半券の提出を求められましたが、そんなものを保管しているはずもなく、結局買わずじまいでした。
　もし図録だけ入手したい人がいたら、どうしたらいいんでしょうかね。
　入場した人しか図録などグッズ購入ができない展覧会というのは、これまで何度か経験がありますが、団体公募展では初めてでした。

　展覧会は撮影自由で、見ごたえがありました。
　
　
　東1丁目の「Y」まで歩いて、焙煎ごまみそラーメン。
　安定のうまさ。
　
　
　北海道教育大学アーツ＆スポーツ文化複合施設 HUG でメディアコンテンツ研究室展vol.10「10920」。
　この日が最終日。

　バスセンター前駅から地下鉄に乗り、大通で南北線に乗り換え、中島公園駅へ。

　TO OV cafe / gallery（ト・オン・カフェ）で「Hiromitsu Hayasaka Solo Exhibition -Cat Series-」。
　
　案内状に
「CS」
と大書されていたので、一瞬、プロ野球のクライマックスシリーズかと思いました。
　会場には猫をモチーフにしたドローイングがいっぱい。
　最終日だというのに、作者の早坂さんが昨日に引き続きライブドローイングをしていました。
　あと数時間で会期が終了なのに(笑)。

　ところで、いちばん大きく描かれているのは、北海道日本ハムファイターズの水谷瞬選手です。
　作者のもくろみとしては、ファイターズがCSを突破して、日本シリーズで熱戦を繰り広げているあいだが個展の会期になればいいな～というところだったようです。
　筆者が会場にいる間に作品が完成して、いっしょに見ていた数人と拍手しました。ぱちぱちぱち。

　カフェのほうは満員で、来る客をつぎつぎと断る盛況ぶり。
　中村さんがワンオペでたいへんそうだったので、なにも飲まずに出てきました。


　中島公園駅から地下鉄東西線と南北線で琴似へ。
　カフェ北都館ギャラリーで松木眞知子小品展。

■松木眞知子小品展　あおの表出 (2024年10月30日~11月4日、札幌) - 北海道美術ネット別館

　地下鉄で円山公園駅に移動し、カフェエスキスで下村句里子絵画展『月の子を抱いて眠る』。
　ふだん日本画を描いている人が画材を変えて描いた、人物などの絵。
　4日で終了。

　かぼちゃのケーキをコーヒーといっしょに註文しました。
　1050円。甘さを欲しているということは、やっぱりすこし疲れているのかしらん。
　
　この日も、足を運んだギャラリーは5カ所でした。