橋本ひろし活動報告

“次世代につなごう!住みよい吹田”をスローガンに掲げ活動しております。

阪急電鉄の淡路駅周辺連続立体交差事業に視察に伺いました。

2014年07月03日 | 南吹田駅まちづくり推進市民協議会

 昨日、南吹田駅まちづくり推進市民協議会のメンバーと吹田市都市整備部の職員と共に阪急電鉄京都線・千里線淡路駅周辺連続立体交差工事(第8工区)に視察に伺いました。
このこの工事は全体に8工区に分かれ、視察した工区は阪急千里山線の下新城から川岸町、南清和園、寿町に係る区間になります。
連続立体交差事業とは
都市部における道路整備の一環として、道路と鉄道の交差部において鉄道を高架化、または地下化することで多数の踏切を一挙に除却し、踏切事故・踏切渋滞を解消し、都市交通を円滑化するとともに鉄道により分断された市街地の一体化を促進する事業です。
今回の工事では淡路駅周辺の踏切が17箇所除却されます。吹田地区では中之島公園公園西側に踏切が除却されます。また崇禅寺・淡路・柴島・下新庄駅が高架化されます。
大阪市建設局、また現場から工事の概要を聞いただけで難工事だと推測されます。平成32年度を完成予定日にされています。


神崎川にかかる千里山線に新設された仮設の鉄橋、高架工事が完成後に撤去されます。下新城から吹田市側


吹田市側 工事スペースに制約があり住宅と近接しています。