まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

あれこれと釣瓶落としの秋が行く

2021年10月04日 | 時には日々是日

 4日のさぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は18.8度から28.9度、湿度は62%から90%、風は1mから2mの南西の風が少しばかり。明日の5日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて晴れるらしい。

 

 103/69/78 36.0c-97%-63.8Kg 21.6c-59%-1027hPa 体調に変化はないが健康体ではない。

 

 またぞろ、肩こりがぶり返したものか、左顎が痛い。左耳も痛い。首筋も痛いなぁと思う。だからと言って、このあたりにはマッサージ屋さんはいないし、病院では何科に行けばいいのかがわからない。

 

 今朝も5時半から起きだして、マニュアル作りをやっていた。マニュアル作りが楽しいからではない。朝早くに目覚めてしまったからだ。

 

 で、9時過ぎのことだ。島の家のガラス戸が台風で壊れた件。保険屋は「空き家ですから減額しないといけないので、空き家届けを出してください」と言う。「島の家は別荘であって空き家ではない」というと、「常時住んでいないのは空き家です」という。「空き家というのは全く住んでいないのを空き家というのであって、島の家は別荘であって空き家ではない」という論争になってしまった。はてさて、東京の本部が何というものか・・・。

 

 空き家というのはこういう状態を空き家というのであって、常時ではないが何度も何度も帰って草刈りや修理をやっているものを空き家というのはなんたる侮辱だろうか。

 

 そういうことで、今日から「赤い羽根共同募金」の募金活動に出掛けないと行けないのに、なんだか「胸くそ悪い」話なことよ。

 

 でも、まぁと、気分を落ち着かせて行っては来たが、どうにも言葉が言葉にならず、無駄な世間話に終始してしまった。で、ノルマの半分は片付けたけれど、その後のことはどうしようかと思案中。

 

 話はころりと変わるのだが、私は子どもの頃から、こうして鎌を研いできたが、こつを忘れたものか、どうにも綺麗な刃物にはならない。鎌というのは微妙に曲がっていて、包丁のように真っ平らではないのだ。

 

 ゆるやかにカーブをしているからこんな研ぎ方になってしまうのだが、こういう研ぎ方はダメだと叱られた覚えがある。刃先は砥石に直角でないといけないと教えられたのだ。

 

 で、いろいろと調べてみると、最近の鎌の研ぎ方はこうするんだそうな。鎌を固定して、砥石を動かすというのである。だとすれば砥石は細くて軽い物でなければ動かせない。

 

 こういう鎌の研ぎ方は、まさに「目からうろこ」状態。コペルニクス的展開というべきか。私は砥石を固定して鎌を動かしていたのに、今は鎌を固定して砥石を動かすというのである。で、早速に、そういう砥石を買ってきた。

 

 ついでに「立ち鎌」というものも買ってきた。足が不自由だから座ったり、かがんだりはできないので、立ったままで草を刈れる鎌である。

 

 こういう風にして刈るのだそうだ。こんなんで本当に草が刈れるのかと半信半疑だが、夕方になって涼しくなれば実験しようと思っている。YouTubeでは、この立ち鎌の方が草刈り機よりも早いと言うが、それはないだろうと思うのだけれど。

 

 きょうの掲示板はこれ。「自分を良いと思う心が すべてのつまづきのもとである」というもの。いつものように、どこのどなたのものかはわからない。でも、自分で自分を良いと思わないと誰も良いとは言うてはくれないのだし、「自分は悪い人間だ」と思って生きていくというのは、これまた辛い生き方だと思うのだけれど。ま、「すべて私が正しい・・・」とは思わないけれど・・・。今日は「ふぅぅむ・・」の連続の一日であった。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


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