まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

今日の日に花コスモスが手を振って

2021年10月08日 | 時には日々是日

 8日のさぬき市地方は、朝まで湿った空気の影響で曇るけれど、昼前からは高気圧に覆われて晴れる見込み。気温は20.4度から28.3度、湿度は86%から70%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の9日のさぬき市地方は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込み。

 

 110/62/82 36.4c-99%-63.2Kg 23.8c-66%-1021hPa 体調に変化はない。

 

 顎関節炎のほうも少しずつ落ち着いてきている。なるべくキーボードに触らずにしようと思っても、ついつい、なんだかんだと検索したりメール確認してみたりと。

 

 奥方は早速にウッドデッキに電動サンダーを掛けている。思い込んだら突き進むばかりのイノシシ女。猪突猛進ぶりは驚くばかり。逆らえば叱られるので黙ってみているしかない。

 

 もうちょっと体重を掛けて欲しいのだけれど、声を掛けたら叱られる。

 

 空はすっかりと秋の空。しかしのかかし、気温はまだまだ夏・・・という暑さ。

 

 私は机の回りの掃除やら片付けやらをやってみた。どうしても、こういう作業をやっていると、手の届くところへどんどんと物を置いてしまうので、そのあたりがゴッチャゴチャになっていた。それらを全て片付けてしまってから掃除機を掛けたり、ぞうきんがけしたりして、虫の死骸やほこりやらを片付けてすっきりとした。

 

 左側も右側も掃除をしたらすっきりとしたが、これがいつまで続くやら・・・。

 

 そうこうしていたら、奥方はデッキのほとんどにサンダーを掛けてしまっている。やると決めたらやり抜く人なんだなんだぁ。

 

 明日には高圧洗浄機がやってくると言うので、それが乾燥してから防腐剤を塗ることになるかなぁ。資材は一応、準備できている。

 

 こんなにすっきりとしたウッドデッキになった。

 

 お昼は今日もおかゆになった。左手前の液体は漢方の煎じ薬である。

 

 こんなにたくさん、食べられるのかなぁと思ったが、案外と完食してしまった。

 

 『心配事の9割は起こらない』というタイトルの本があるように、私たちは未来のことを無駄に心配して、いつも取り越し苦労をしてしまいがち。「思いわずらうな」と言われても、ついつい思いわずらってしまうのが私たちである。この世は諸行無常。この世の中に生きていると、想定から大きく外れた出来事が次々と発生するもの。だから、「未来はなるようにしかならんから、今を大切にしなさい」ということが仏教では説かれるのである。臨済宗妙心寺派僧侶の細川晋輔師は、仏教伝道協会の『禅僧のことば』という連載の中で、正受老人こと道鏡恵端(どうきょうえたん)禅師の「一日暮らし」という言葉を紹介していた。 「一日暮らし」とは端的に言えば、「今日一日が生涯だ」という気持ちで過ごす姿勢である。細川師は以下のようにおっしゃっている。正受老人は、人生の中で一番大切なことは「今日ただいまの自分の心なのだ」とはっきりと言い切られる。戻らぬ過去を後悔してクヨクヨしてしまったり、未だ来てもいない明日というものに根拠のない希望を乗せるのではなく、今日ただいま目の前のことを一生懸命務めなければならないのである。そうしなければ、明日という日が有意義になるはずがない。今日一日をしっかり務め、明日もまたそのような一日がくるようにしなければならないと伝えてくださるのである。「今日一日というのは、一生涯の一日ではなく、『自分の全生涯が今日の一日である』と考える。自分の一生涯を今日この一日に詰め込んでいくべきだ」とは松原泰道師の言葉です。このように看る視点を少し変えると、今日一日に対する思いも変えることができると思うのだ。私たちの人生は非常に短く、限られたもの。目の前にある貴重な一日一日を大切にしながら生きたいものである。

 

じゃぁ、また、明日、逢えたら、いいね。


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