まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

秋雨は 十八番の歌も 口に出ず

2015年11月26日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は気圧の谷や寒気の影響で雲が広がり、昼前にかけて雨が降っていた。夜遅くは雷を伴う所がある見込みらしい。気温は8度から13度、湿度は92%から53%、風は2mから5mの西の風が強かった。明日の27日は、冬型の気圧配置となり、雲が広がり雨の降る所があるらしい。山沿いでは雪の混じる所がある見込みとか。また、雷を伴う所があるらしい。

 

 朝から小雨が降ったり止んだり・・。だから、空き瓶回収の日だっていうことを忘れてしまっていた。ま、今の時期、空き瓶は数本しかないので、来月でもまぁいいか・・・。

 

 雨の日では仕方がない・・。図書館も開店休業だし、紅葉も散ってしまうだろうし、雨の日の紅葉はいい絵にならないし・・・。

 

 今月末の報恩講さんに呼ばれているので、法話のおさらい。講演会やまちなみ探検隊のガイドをやっていて、法話の雰囲気を忘れかけている。歎異抄の第二条をいかなる切り口でお話しすればいいものやら・・・。

 

 ああだこうだと、過去の資料を開いたり閉じたり・・・。

 

 雨が降っている最中、ギフトのお店に行って来た。お歳暮というほどのものではないけれど、ここのおうどんがおいしいという方のために・・・。

 

 で、奥方に頼まれている食材の購入とか・・・。

 

 で、帰ってみたら、私が留守の間にサルの軍団が十数頭・・・。

 

 けいこばぁの野菜畑はこの通り・・・。ダイコンを引き抜いてかじって捨てて・・・。

 

 私も24時間、お猿の番をしている訳にはいかないのだ。わが家の番犬の「ごん」は、縁の下で「あっしには、関わりのないことでござんす・・」と見て見ぬフリ・・・。晩飯、ヌキにしますぞえ~。何のための番犬なんだか・・・。

 

 15時あたりになると、空も晴れてきて初冬らしい風景に戻ったけれど、夕方になると、再び雲が空を覆ってしまった。

 

 今日の掲示板はこれ。「今日はよく働いたと夕方になって考えることほど、私にとって大きな楽しみはなかった」という、大倉喜八郎先生の言葉から。「今日はよく働いたと夕方になって考えることほど、私にとって大きな楽しみはなかった。楽隠居の考えを止め、勇気をおこし、家のため、国のため努力するこそ人間の本分なり。遊ぶも働くも月日は流る、奮闘に興味を持つこと。何事も魂を込めて誠心誠意働け。という名言を残している。

 

 【大倉喜八郎 おおくら・きはちろう】日本の実業家。日本の15財閥の一つ大倉財閥の設立者。 明治・大正期の実業界の雄である。男爵。越後国新発田(現新潟県新発田市)出身。 18歳で上京、かつお節屋で丁稚奉公し商売について学ぶ。3年の修行ののち乾物屋で独立。その後慶応元年(1865)大倉屋銃砲店を開業、戊辰戦争に際し 官軍御用をつとめて巨利を得る。戦争の度に肥え太った「死の商 人」という評もある。明治6年(1873)大倉組商会を設立し、貿易業に着手。晩年は稼いだ財産を公共事業や教育事業に惜しみなく投じた。大成建設、千代 田火災海上(現:あいおい損保)、日清製油、東海パルプ、サッポロビール、日本無線、富士銀行など現在でも続く企業の創設にかかわった。 鹿鳴館、帝国ホテル、帝国劇場などを渋沢栄一らと共に、設立したことでも有名。現東京経済大学の前身である大倉商業学校の創設者でもある。 狂歌が好きで、大倉鶴彦という名前で狂歌集を出している。 

 

じゃぁ、また、明日、会えたらいいね。



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