まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

彼岸花 どうしてそんなに 紅い顔

2013年09月17日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。明日も引き続き高気圧に覆われるため、晴れる見込みだそうだ。気温は16度から25度とめっきりと涼しくなった。朝方は寒いほど。湿度は74%から50%とさっぱりとしていた。風は1mから3mで北の風が少し・・・。

 

 今日もけいこばぁが出勤なもので、私も久々にお出かけした。川の水音も減ったし水量もめっきりと減った。

 

 で、東かがわ市の「三寶寺:さんぼうじ」に寄ってみた。ここには県天然記念物(昭和42年指定)の菩提樹があって、高さは11m、太さは2mあまり。

 

 これが菩提樹の実だが、この実は葉っぱの裏側中央から伸びているという不思議な実。

 

 これは香川の保存木(昭和61年指定)のチシャノキというもの。若葉がチシャににているからだという。

 

 そこからしばらく東に走ると、こういう田んぼアートがある。これを「空(くう)ちゃん田んぼ」というらしい。まだ、稲が黄色くなっていないからよくわからんだろうが、お遍路さんの絵である。

 

 小学校の子供さんの作品を元にしてあるらしい。黒い部分は「古代米」を植えてあるのだとか。

 

 そこから引き返して、今度は大窪寺経由でさぬき市長尾に戻ってきたが・・・。

 

 このあたりにはサルがいないのか、どことも枝だがたわわに栗の実が。このあたりは栗を栽培して売っているのだとか。

 

 萩の花もきれいに色づいてきて秋らしくなってきた。

 

 今日のお昼はここになった。木田郡三木町にある「讃岐うどん・寒川」という純セルフのお店。

 

 久々にテボでシャカシャカやって温めて、自分で寸胴からかけ出汁を注ぐ「かけうどんの小」。おうどんが170円にいなり寿司二個セットで140円。合計310円なり。これぞ、さぬきうどんじゃな。

 

 きょうの掲示板はこれ。「人間の大きさは その人が出会っている世界の大きさ」というもの。調べてみたけれど、誰の言葉かわからんかった・・・。ただ、そう云われても、私の世界が大きいのか小さいのか、それがわからんから・・・私が大きいのか小さいのかもわからない。でも、まぁ、孫悟空の世界のように・・・お釈迦さまの手のひらの中を飛び回っているくらいなものだとは思うのだけれど・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。



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