私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

変な特技「手旗信号やモールス信号」

2024年02月18日 | 自分のブログ

特技と言って良いのか分かりませんが、手旗信号やモールス信号もできます(モールス信号は忘れている部分もあります)

昔(小学校時代から大学生まで)、ボーイスカウトに入っていました。

その時に教わったのが手旗信号です。

当時(特に戦時中)ではい中は音を出せば受信されてしまいますので、見える範囲で紅白の旗で通信し合っていました。200~300メートルくらいの見える範囲は届くのでしょう。

手旗信号は、簡単に言えば相手から見てカタカナの字を作るのです。

体と旗の位置で分かるのです。

「ア」は相手から見て左腕を横に延ばして、右腕は斜め右に「フ」にして、あとは右腕を斜め上にあげて、左腕は斜め下の「ノ」となるように旗を振るのです。図の9と3を合わせて「ア」の字になります。

「ノ」は簡単ですね。3の左手を斜めに上げて、右手は斜め下にすると「ノ」に見えます。

こんなのが特技としても、今では使い物にならないのでしょう。

女房との会話も音のない無言の世界が多くなりました。

お~いと声を出しても、意味が通じないようです。(お茶は出てきません)

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モールス信号は一つだけ覚えて置いても良いのかも知れません。

「S」はトン・トン・トンと3つ叩きます。「O」はツー・ツー・ツーの3回長押し(引っかく)します。

これを合わせると「S・O・S」の救助信号になります。

よく、遭難した時に船底を叩いて、「S」のトン・トン・トンと3つ叩き、次に「O」の削るようにツー・ツー・ツーと3回引っかき、また「S」のトン・トン・トンと3つ叩けば、「S・O・S」になります。「トン・トン・トン ツー・ツー・ツー トン・トン・トン」が「SOS」です。

何かあってからでは困りますが、覚えて置いても良いのでしょう。

和製モールス信号を覚えるには、例えば「イ」はイ・トー(伊藤と覚えました。

「ロ」は路上歩行で、路はトン・上はツー・歩はトン・行うはツーで、「ロ」になります。

「ハ」はハーモニカで、ツー・トン・トン・トンです。

これ以上知りたい方はネットをご参照ください。

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南極の越冬隊との通信は当初はモールス信号を使っていたようです。

夫婦の会話です。「オマエ」「アナタ」この3文字で相手の気持ちが理解し合えたのです。

ご夫婦の会話がすべて詰まっています。

私のように晩酌で酔って管を巻いている家庭(夫婦)とは異なります。

ちなみに、管を巻く(くだをまく)の意味ですが、取り止めのないことをくり返し言う

とくに、酒に酔ってくだらぬことをくどくどと言う

「少し酒が入ると、だれ彼となく捕まえて管を巻くので、彼はみんなに嫌われている」

私を言っているようです。

では語源ですが、管(糸繰り車の紡錘(つむ)に挟んで糸を巻きつける小さな軸)に糸を巻きつけるとぶんぶん音を立てることからとも、また、糸車の管に糸を巻き取る(同じ動作を何度もくり返す)作業を「管巻き」といったことからともいうようです。

年齢の行った夫婦の会話(一方的ですが)、管を巻くことが多くなりました。

「オマエ」「アナタ」で済むような夫婦でいたいのですが・・・。

 

yuki75


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