nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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レンタル自転車システム「ベリブ」

2007-10-27 10:14:01 | 経営
パリで7月にスタートしたレンタル自転車システム「ベリブ」が受けているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000002-cyc-spo
YAHOO!JAPANニュースで伝えている。
それによると
自転車は専用のデザインでニュースによると火星人っほいフォルムという、これが結構流行の元という。
システムはICチップで管理され一定の利用手続きして1日、1週間、1年間で登録し利用時間で課金される。30分なら無料、1時間でも1ユーロですみ、地下鉄料金よりも安いという。
目的は交通渋滞緩和と環境問題解消のためパリ市が取り組んでいるという。

日本でもリサイクル自転車の活用といかでレンタルを行っているようだが、継続しているのだろうか。取り組みのアイデアはいいのだが利用者からの支持がそれほど得られていないような気がする。
やはり、単なるアイデアで取り組める問題ではなく本腰をいれ、利用される仕組みを本気で作らないと継続しての利用は望めないのであろう。
パリの取り組みは自転車のデザインから乗りたくなるような製品を作り、同時にそれは他の自転車との識別にもなりで利用が確保されているようである。
管理もICチップで無人化24時間可能、ステーションならどこでも利用可能であり、利用手続きはクレジットで行うので紛失時の対応はクレジットで決済という損害も担保している。
何より、使いたくなるデザインと料金などの利便性がこのシステムの流行のもとであろう。

なにごとも本腰をいれてやらないと利用者からは支持されない。
ケアマネジメントはいまは介護保険という制度に依存する形で、いわば守られているが、これから利用者がここの事業所のケアマネジメントはいいという評価がないと支持されなくなると思う。
そのためには本腰をいれて事業所が取り組むこと、ケアマネジャーだけが本気でやっても限界があり、やはり事業所もケアマネジメント遂行のためには何が必要で、なにが必要でないかを考え、それを実行することだと思う。
コメント
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