自治体視察№１に豊明市

自治体の視察で今度も愛知県豊明市の地域ケア会議をはじめ地域の生活サービスへの関りが№１になった。それほど介護保険制度は行政にとって活用の幅があることだろう。
地域包括ケアシステムという概念の幅広さでもある。

熊本城にみる精神性

先の熊本地震によりダメージを受けた熊本城だが、大きな影響はあるが持ちこたえたのは当時の土木工事の高さとやはり清正公の築城理論が優れているかと城をみて感じた。
居宅介護支援事業所も事業をどう作るか、その概念が問われると城をみて思った。

熊本城の石垣

震災の影響で熊本城の石垣に近寄ることが出来ないが、これを見ただけでそそり立つ石垣が実感される。攻めるものがこの場にたったら絶望感にとらわれるのではないか。
それほどの圧力を感じさせる。

熊本城感想

福岡のcaretexに行くのに合わせて当社熊本の事業所にも行った。ついでに熊本城を見学。
２５０年以上まえの築城理論が明治の近代兵器にも耐えた難攻不落な城なのを実感した。

入退院時の連携でケアマネジャーがやるべきこと

１１月１日Caretex福岡でのリンクアップラボ酒井麻由美先生の講演には入退院時の動きを診療報酬と介護報酬を並べて説明している。
これを見るだけで入院から退院までケアマネジャーが何をするかが明らかになる。

価値ある講演

１１月１日Caretex福岡でのリンクアップラボ酒井麻由美先生の講演はお金をだしても聞く価値があった。特に医療と介護の報酬からの連携は分かりやすい。

ケアプラン有料化の行方

caretex福岡で日本介護支援専門員協会長の講演があった。そのなかでケアプラン有料化はほぼないと発言があった。他の情報とも合わせると有料化はないと判断してもいいが、令和３年度予算が大臣の間で決められたこともあるので、ふたをあけるまでは確実ではない。

care tex2022福岡

１１月１日２日で開かれたCare tex2022福岡に行った。ここでは施設向けの商品が多く、在宅サービス向け、ケアマネジャーに役立つものは少なかった。
セミナーではケアマネジャーにとって参考になるものが２題あった。

周囲の環境に応じた地域包括ケアシステム

病院で起こる事件を描く濱嘉之著「院内刑事　ブラック・メディスン」講談社文庫、病院を舞台にしていることから、地域包括ケアシステムも触れている。例えば「川崎殿町病院さんは地域との関係が希薄であることが最大のネックかと思いました。でも、それはこの病院の立ち位置を考えれば至極当然のことで、神奈川県北東部に位置する総合病院の中で、羽田空港という重要な交通拠点を抱える立場としては仕方がないのかもしれません」「そうですね、地域包括ケアシステムというのは近隣住民だけでなく、周囲の環境に応じた包括的なものですから、空港だけでなく、近隣の企業従業員に対するケアシステムと考えればいいのかもしれません」と述べる。
介護の発想では地域にとらわれるが、こうした見方、考えもある。

バスマットと体重計が一緒になったスマートバスマット

ビックカメラが販売しているスマートバスマットはバスマットを体重計が一緒になっており、風呂上がりに載るだけで体重が計れる。しかもスマホに数値を送る。ディとかでも使えそうだ。