最近はリハと同時に栄養が注目されているが、令和6年度診療報酬改定の基本方針で歯科との連携がどのように進められるか。口腔疾患の重度化防止、口腔機能低下症への対応と歯科衛生士にタスクシェアされそうだ。介護と歯科の連携はより促進されたい。
最近はリハと同時に栄養が注目されているが、令和6年度診療報酬改定の基本方針で歯科との連携がどのように進められるか。口腔疾患の重度化防止、口腔機能低下症への対応と歯科衛生士にタスクシェアされそうだ。介護と歯科の連携はより促進されたい。
令和6年度診療報酬改定の基本方針で在宅医療に関し、かかりつけ医機能ではケアマネジャーとの有機的な連携の他、質の高い在宅医療として訪問診療・往診、訪問看護、歯 科訪問診療、訪問薬剤管理指導、訪問栄養食事指導等の提供体制の確保を挙げている。
とても重要なポイントだと思う。
診療報酬改定の基本方針にある基本認識で「団塊の世代が全て 75 歳以上の高齢者となる 2025 年だけでなく、ポスト 2025 年のあるべき医療・ 介護の提供体制を見据え、医療と介護の役割分担と切れ目のない連携を着実に進め、医療・介護の複合ニーズを有する者が、必要なときに「治し、支える」 医療や個別ニーズに寄り添った介護を地域で完結して受けられるようにする社会を目指すことが重要である。」との記述に無関心ではいられない。
令和6年度診療報酬改定にあたっての基本認識に4点、うち全世代型社会保障の実現や、医療・介護・障害福祉サービスの連携強化を挙げ、具体的方向性の2や3に項目を挙げている。これらが介護とのつながりがどうなるか注目される。
メディアが介護報酬の改定率で最終調整にはいったと報じている。
それによると1.59%の引き上げです。理由は他産業に比べて低い賃金や物価高による事業所の経営悪化を考慮し、大幅な引き上げを判断したようだ。
とはいっても居宅介護支援費がどうなるか、さらに加算の創設など1月になると思うが介護給付費分科会への諮問答申を見ないと何とも言えない。
それによると1.59%の引き上げです。理由は他産業に比べて低い賃金や物価高による事業所の経営悪化を考慮し、大幅な引き上げを判断したようだ。
とはいっても居宅介護支援費がどうなるか、さらに加算の創設など1月になると思うが介護給付費分科会への諮問答申を見ないと何とも言えない。
今週は介護報酬の意見のとりまとめ案、診療報酬改定の基本方針そして診療報酬改定率が決まり、レカネマブの保険収載も承認されると大きな動きがあった。
来週早々には介護報酬改定に関する意見のとりまとめがなされる。
診療報酬改定で速報が流れています。
各報道によりますと、政府は診療報酬の「本体」部分でプラス0.88%とすることで最終調整に入ったようだ。薬価はマイナス0.96%を予定。
プラス0.88%には医療従事者の賃上げに0.61%、食材費などの高騰への対応に0.06%を充てる。それらを除く実質本体部分は0.21%のプラスとなる。
介護報酬の改定はまだ、わかりませんが、当初、メディアや制度を解説していた人達の予想ではなくこの診療報酬の改定率からすると介護報酬の改定率も微増1%程度になるかもしれない。本当にまだわかりません。
各報道によりますと、政府は診療報酬の「本体」部分でプラス0.88%とすることで最終調整に入ったようだ。薬価はマイナス0.96%を予定。
プラス0.88%には医療従事者の賃上げに0.61%、食材費などの高騰への対応に0.06%を充てる。それらを除く実質本体部分は0.21%のプラスとなる。
介護報酬の改定はまだ、わかりませんが、当初、メディアや制度を解説していた人達の予想ではなくこの診療報酬の改定率からすると介護報酬の改定率も微増1%程度になるかもしれない。本当にまだわかりません。
アルツハイマーの進行を抑えるレカネマブ商品名レケビンが保険適用となった。レケビンはアルツハイマーの初期に投与され効果は27%だ。副作用もある。服用を希望する認知症患者とその家族に正しい情報が伝わらないと混乱が生じる。ピーク時の31年に約1千億円で保険に与える影響もある。
認知症の利用者から相談を受けるケアマネジャーは正確な情報収集と理解が欠かせない。