こんばんは
加藤です。
今日も慌ただしく一日が過ぎました。
最近は朝九時から夜九時までの12時間マラソン治療も頻繁になってきており
普段いらしている方もご希望の時間に予約がとりずらくなってご迷惑をお掛けしています。
私のお店は私とスタッフの鴇田の二人体制ですのでお店の限界がすぐに来てしまいます。
そろそろ何か対応を考えないといけない時期のようです。
来年の1月で当院も10年の節目を迎えます。
10年の節目で何をするか?
今までと同じような次の10年にするのか
新しいことにチャレンジしながら工夫を積み上げる10年にするのか
もちろん後者ですね。
なぜなら、
人生を面白くしたいから
自分の生き方を誇りに思いたいから。
なにより
自分自身をより大事に扱いたいから。
だれもが、後者のような生き方をしたいなと思いますよねきっと。(もちろん例外はある)
まず一つの試みとして、来年は現在の古川駅前から移転し、
古川中里の自宅の敷地に新店舗を建て、次の10年を攻めていきます。
その新店舗のヒントにするべく行ってきたのが京都の鞍馬寺。
私は神社仏閣好きなので、神社仏閣の要素を次の店舗に取り入れていきたいと考えています。
神社仏閣的な雰囲気で現代風も取り入れた感じ。
麻柄模様をシンボルとして内装の一部として表現したいと思います。
そして、もっとも大事なことは
その新築新装開店したお店で、私は何を世の中に表現したいかということ。
自分を自分らしく表現することが、結果として人様の役に立ち、生活もさせていただける。
わざわざ、遠方から来てくれる人たちに対し、毎週のように貴重な時間を割いて来てくださる方々に対し
その新しい場所で何を提供できるのか?ということを明確にしメッセージとして発信することがとっても大事ですね。
鞍馬山はとってもたくさんの気付きをくれました。
前置きが長くなりましたが、先日の京都小旅行のつづき
今回もその気付きをくれた
鞍馬寺について
です。
この鞍馬寺は他の神社仏閣にはあまりみられないほど
ポリシーがしっかりしています。
入り口で拝観料を払うときにいただくパンフレットには
「鞍馬寺とは・・・」
という感じでしっかりと寺の主張が述べられています。
今回は寺のパンフレットから一部を抜粋してお伝えしたいと思います。
興味のある方は、是非、鞍馬寺を訪ねてパンフレットをゲットして全文を読み現地の空気感を心身で味わってみてください
ではここから、一部抜粋・・・
鞍馬寺は毎日を明るく正しく元気よく積極的に生き抜くための活力を、本尊である尊天からいただくための道場である。本来いつどこにでも存在する尊天の活力が、特にこの鞍馬山には満ち満ちているのである。
尊天とは「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」であり、私たち人間をはじめ万物を生かし生存させて下さる宇宙生命・宇宙エネルギーであって、その働きは愛と光の力となって現れる。
※(私注釈)尊天とは太陽の精霊、月の精霊、大地の精霊の三つの総称であり、簡単に言えば、日、月、地、三位一体の私たちを包み込んでいるエネルギーということのようです。詳しくは鞍馬寺のHPをご覧くださいませ。リンクはっときます^^
⇒鞍馬寺ホームページ
鞍馬山の信仰は尊天を信じ、ひとりひとりが尊天の世界に近づき、ついには尊天と合一するために、自分の霊性に目覚め自分に与えられた生命を輝かせながら、明るく正しく力強く生きていくことにある。
宗派にも人種にも国境にもこだわることなく、ひとりひとりの真の目覚めと、共に生かされている万物の調和を祈るのである。
また「生活即信仰」を合言葉に、「非行悪言を慎み、己を完成する。真実誠心を以て、世に尽くす人となる。尊天より御力を戴きて、強き信念に生きる」という「信仰の3か条」を指針とし、このような生き方をする人が増えて、ろうそくの灯が周囲を明るく照らすように、世界中が明るく豊かになることを理想とする。
・・・中略・・・
鞍馬山はいつも万人に開け放たれいるが、宗派にこだわらぬ鞍馬山だから寺の教えを押し付けたりはしない。
座禅・念仏・唱題・祝詞・ヨガ・・・・各自の機根に応じ、それぞれの信じる方法で自由に、尊天の霊気を受け、一人でも多くの人が真実に目覚め力強く生きてくださればそれでよい。縁あって鞍馬山を訪れた方々が、尊天の活力に包まれて、すがすがしく心洗われるひと時を過ごされるよう願っている。
抜粋以上。
とこのようなことがパンフレットには書かれています。
なかなかこのようなことを掲げている神社仏閣は無いと思います。
大抵は自分の宗派の手法を解いたり、神社であれば当神社の御利益は~~という感じだと思います。
鞍馬山のように宇宙の成り立ちをといて、その宇宙の仕組みにかなう生き方を目指すのであれば何にもこだわらないということを教えてくれるまた、生活実践を第一と教えてくれるところは珍しいと思います。
「生活即信仰」
今自分が置かれている職場環境、家庭環境をしっかりと味わい生き抜くこと。
つらい出来事、理不尽な出来事、楽しい出来事もしっかり味わい、
それら全てに感謝し精一杯自分を表現すること。
そして自分を変革し、改善し、その結果として、周りの自分への評価や対応を好転させ
自分の生活環境を自ら変貌させること。
これが本来の信念のある信仰に沿った生活
ということなのでしょうね。
そんなことを教えてくれるのが鞍馬寺のようです。
今回の訪問で鞍馬寺が好きになりました。
鞍馬も修験の山ですからね。
あっ、それと鞍馬寺は日・月・地の三位一体ですが
同じように宮城県にも日・月・星の三位一体の神社があるんですね。
先日、息子と行ってきたばかりの利府の青麻神社です。
⇒青麻神社ホームページ
また、驚いたことに鞍馬山参拝の後の昼食時に
シャーマンのタケさんが宮城に初めて行ったときに参拝した神社が青麻神社だったんですと教えてくれました。
タケさんも、青麻と鞍馬、三位一体で同じ感じですね。とお話してくれました。
鞍馬参拝の前に、偶然ながらも青麻を訪ねていたことに不思議なご縁を感じました。
宮城県人は利府の青麻神社をもっと大事にするべきなのかもしれないですね。
そうそう、鞍馬寺からさらにその奥の山を越え、下ると貴船神社があります。
こちらも水の神、竜神の神社として有名ですね。
鞍馬寺を参拝してそのまま貴船神社というのが人気の参拝コースのようです。
ただ、鞍馬のケーブルカーが現在修理中なので鞍馬登山参拝して貴船神社ルートはちゃんとした靴は必須です。
特に鞍馬から貴船の道は山道で足元もデコボコしているようです。
夕方前に京都の西側の高雄山の神護寺にも行きましたがこちらは
今回は割愛しようかと思います。
加藤です。
今日も慌ただしく一日が過ぎました。
最近は朝九時から夜九時までの12時間マラソン治療も頻繁になってきており
普段いらしている方もご希望の時間に予約がとりずらくなってご迷惑をお掛けしています。
私のお店は私とスタッフの鴇田の二人体制ですのでお店の限界がすぐに来てしまいます。
そろそろ何か対応を考えないといけない時期のようです。
来年の1月で当院も10年の節目を迎えます。
10年の節目で何をするか?
今までと同じような次の10年にするのか
新しいことにチャレンジしながら工夫を積み上げる10年にするのか
もちろん後者ですね。
なぜなら、
人生を面白くしたいから
自分の生き方を誇りに思いたいから。
なにより
自分自身をより大事に扱いたいから。
だれもが、後者のような生き方をしたいなと思いますよねきっと。(もちろん例外はある)
まず一つの試みとして、来年は現在の古川駅前から移転し、
古川中里の自宅の敷地に新店舗を建て、次の10年を攻めていきます。
その新店舗のヒントにするべく行ってきたのが京都の鞍馬寺。
私は神社仏閣好きなので、神社仏閣の要素を次の店舗に取り入れていきたいと考えています。
神社仏閣的な雰囲気で現代風も取り入れた感じ。
麻柄模様をシンボルとして内装の一部として表現したいと思います。
そして、もっとも大事なことは
その新築新装開店したお店で、私は何を世の中に表現したいかということ。
自分を自分らしく表現することが、結果として人様の役に立ち、生活もさせていただける。
わざわざ、遠方から来てくれる人たちに対し、毎週のように貴重な時間を割いて来てくださる方々に対し
その新しい場所で何を提供できるのか?ということを明確にしメッセージとして発信することがとっても大事ですね。
鞍馬山はとってもたくさんの気付きをくれました。
前置きが長くなりましたが、先日の京都小旅行のつづき
今回もその気付きをくれた
鞍馬寺について
です。
この鞍馬寺は他の神社仏閣にはあまりみられないほど
ポリシーがしっかりしています。
入り口で拝観料を払うときにいただくパンフレットには
「鞍馬寺とは・・・」
という感じでしっかりと寺の主張が述べられています。
今回は寺のパンフレットから一部を抜粋してお伝えしたいと思います。
興味のある方は、是非、鞍馬寺を訪ねてパンフレットをゲットして全文を読み現地の空気感を心身で味わってみてください
ではここから、一部抜粋・・・
鞍馬寺は毎日を明るく正しく元気よく積極的に生き抜くための活力を、本尊である尊天からいただくための道場である。本来いつどこにでも存在する尊天の活力が、特にこの鞍馬山には満ち満ちているのである。
尊天とは「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」であり、私たち人間をはじめ万物を生かし生存させて下さる宇宙生命・宇宙エネルギーであって、その働きは愛と光の力となって現れる。
※(私注釈)尊天とは太陽の精霊、月の精霊、大地の精霊の三つの総称であり、簡単に言えば、日、月、地、三位一体の私たちを包み込んでいるエネルギーということのようです。詳しくは鞍馬寺のHPをご覧くださいませ。リンクはっときます^^
⇒鞍馬寺ホームページ
鞍馬山の信仰は尊天を信じ、ひとりひとりが尊天の世界に近づき、ついには尊天と合一するために、自分の霊性に目覚め自分に与えられた生命を輝かせながら、明るく正しく力強く生きていくことにある。
宗派にも人種にも国境にもこだわることなく、ひとりひとりの真の目覚めと、共に生かされている万物の調和を祈るのである。
また「生活即信仰」を合言葉に、「非行悪言を慎み、己を完成する。真実誠心を以て、世に尽くす人となる。尊天より御力を戴きて、強き信念に生きる」という「信仰の3か条」を指針とし、このような生き方をする人が増えて、ろうそくの灯が周囲を明るく照らすように、世界中が明るく豊かになることを理想とする。
・・・中略・・・
鞍馬山はいつも万人に開け放たれいるが、宗派にこだわらぬ鞍馬山だから寺の教えを押し付けたりはしない。
座禅・念仏・唱題・祝詞・ヨガ・・・・各自の機根に応じ、それぞれの信じる方法で自由に、尊天の霊気を受け、一人でも多くの人が真実に目覚め力強く生きてくださればそれでよい。縁あって鞍馬山を訪れた方々が、尊天の活力に包まれて、すがすがしく心洗われるひと時を過ごされるよう願っている。
抜粋以上。
とこのようなことがパンフレットには書かれています。
なかなかこのようなことを掲げている神社仏閣は無いと思います。
大抵は自分の宗派の手法を解いたり、神社であれば当神社の御利益は~~という感じだと思います。
鞍馬山のように宇宙の成り立ちをといて、その宇宙の仕組みにかなう生き方を目指すのであれば何にもこだわらないということを教えてくれるまた、生活実践を第一と教えてくれるところは珍しいと思います。
「生活即信仰」
今自分が置かれている職場環境、家庭環境をしっかりと味わい生き抜くこと。
つらい出来事、理不尽な出来事、楽しい出来事もしっかり味わい、
それら全てに感謝し精一杯自分を表現すること。
そして自分を変革し、改善し、その結果として、周りの自分への評価や対応を好転させ
自分の生活環境を自ら変貌させること。
これが本来の信念のある信仰に沿った生活
ということなのでしょうね。
そんなことを教えてくれるのが鞍馬寺のようです。
今回の訪問で鞍馬寺が好きになりました。
鞍馬も修験の山ですからね。
あっ、それと鞍馬寺は日・月・地の三位一体ですが
同じように宮城県にも日・月・星の三位一体の神社があるんですね。
先日、息子と行ってきたばかりの利府の青麻神社です。
⇒青麻神社ホームページ
また、驚いたことに鞍馬山参拝の後の昼食時に
シャーマンのタケさんが宮城に初めて行ったときに参拝した神社が青麻神社だったんですと教えてくれました。
タケさんも、青麻と鞍馬、三位一体で同じ感じですね。とお話してくれました。
鞍馬参拝の前に、偶然ながらも青麻を訪ねていたことに不思議なご縁を感じました。
宮城県人は利府の青麻神社をもっと大事にするべきなのかもしれないですね。
そうそう、鞍馬寺からさらにその奥の山を越え、下ると貴船神社があります。
こちらも水の神、竜神の神社として有名ですね。
鞍馬寺を参拝してそのまま貴船神社というのが人気の参拝コースのようです。
ただ、鞍馬のケーブルカーが現在修理中なので鞍馬登山参拝して貴船神社ルートはちゃんとした靴は必須です。
特に鞍馬から貴船の道は山道で足元もデコボコしているようです。
夕方前に京都の西側の高雄山の神護寺にも行きましたがこちらは
今回は割愛しようかと思います。