毎日の赤ちゃんのお風呂入れは私のお役目。
当初は千恵ちゃんが入れていたけど
途中から選手交代、私がレギュラーになりました。
理由は
私が入れるとあんまり泣かないから
千恵ちゃんに言わせると
「父ちゃんの時はなんで泣かないのぉ~」
だそうです。
実はコッソリ赤ちゃんに教えてもらいました。
ちょっとしたコツがあることを。
赤ちゃんの動きの邪魔をしない。
赤ちゃんの手足バタバタ、身体クネクネの動きを邪魔しない。
一部分に力が加わらないように全体に分散するように支える。
などなど・・・。
まさに、セラピー・ハンドリング。
動きに上手く同調できないと
「違う!」
という目つきで私を睨む・・・。
しかし、ウマ~ク同調できると、目がトロ~ンとしてくる。
時々お湯に浸かりながら寝るときもアリ。
目がトロ~ンとして手足のバタバタが収まったらコッチのもの
お母ちゃんのお腹の中にいる時をイメージしながら
お湯の中でユラ~リユラ~リと揺する。
これで、入眠。
ユラ~リユラ~リもちょっとしたコツがあるようで
動きで出来た波が
湯船の壁にぶつかる時に「トゲ立たない」ように柔らかい
波が出来るように揺らすといいのかも。
「トゲ立った波」を作ると赤ちゃんも気が付くようで
目が覚める。
「ヘタクソっ!」
って目でギロリと睨まれる。
「寝かせよう」と作為的な想いや誘導もよくないみたい
あくまでも同調する、丸みがある、ぶつからない
など文学的な感覚がいいのかな。
今日も何か気づけるかな。
赤ちゃんありがとう。
もっと教えてね。
ひふみゆらゆら