翌日はやっぱり雨。
最近旅行に出ると必ず1日は雨になります。
以前は以外と「晴れ女」だと思っていたのに返上しなければなりませんね。
今回予約した ゆとりろ熱海はMOA美術館の入場券1600円が特典で付いていました。
二人で3200円はだいぶお得感がありました。
雨でも屋内なので心配ありません。
チェックインの時にチケットが頂けるとの事だったので
最初から2日目に行こうと決めていました。
まだ時間も早いので混みあっていません。静かでした。
山肌のトンネルの入口のようです。
玄関の係の方がチケットをもぎりながら「エスカレーターを7つお上がりください」
「えっ? 7つ?」
「はい7つです~」
真ん中に階段の付いた長いエスカレーターがそびえたっています。
豪華な造りに圧倒されました。
窓が無いので外の様子はわかりませんが「山の傾斜を登って行くのかなぁ」
何個目か上った所のホールは天井の色が変わる凝った作りです。
プロジェクションマッピング?
7回乗り換えてやっと入り口に到着です。
ここでいつもの音声ガイドをお借りしました。
美術品の知識は全然無いのでこれがないと分かりません。
ホールからは熱海の海岸や相模湾が見渡せました。
晴れていれば初島や大島もくっきりと見えるいい場所に美術館は建てられています。
外での散策も気持ちがいいでしょうね。
沢山の展示物。
なんと・・・写真撮影OKなんですね。
ただしフラッシュは禁止です。
一番の目玉は
「国宝 尾形光琳の紅白梅図屏風」江戸時代 18世紀
下の真ん中の壺も「国宝」
「色絵藤花文茶壺 野々村仁清」江戸時代17世紀
その他にはこんなのや
こんなのも・・・
これはほんの一部ですが「国宝」や「重要文化財」の数々
よくこんなにたくさんの貴重品が集められたものだと感心しました。
この美術館の創立者は
時間と共に見学者も増えてきました。
平日でも関係無いようです。
今回の改修工事はこの方の設計で生まれ変わりました。
有名な写真家さんのようですが近年は執筆や設計も手掛けている方だそうです。
この熱海の海を撮った大きな写真が数枚飾られていましたが
どう見てもピンボケの失敗作にしか見えない私には芸術は難しい~
夫によると・・・
これは箱カメラで撮った素晴らしい写真らしいのですが・・・
新しく生まれ変わった美術館にはショップやcafeや有名なフレンチのシェフのレストランや
甘味処、美味しいお蕎麦屋さんもあり時間があればゆっくりと楽しめますね。
友旅だったら絶対寄りたいです〜
リニューアル記念名品展は
2月5日~3月14日まで
ゆっくりと2時間半くらいここに居ました。
さあ、昨日は残念だったランチに行きます。
月曜日、平日というのに昨日(日曜)と人の多さが変わりません。
でも・・・もしかしたらと思い予定していたお店に行ってみました。
やっぱり階段の下まで並んでいます。
でも折角なので並んでみましたが全然進みません。
私がそこに並び夫は違うお店を見に行きました。
並んでいる内にメニューに品切れの✖が貼られていきます。
そこにお店を探した夫が戻ってきました。
急いで移動します。
席を予約してきてくれました。
お刺身も金目鯛も美味しかったです~~
入った時には数席空いていましたがその後すぐに満席になっていました。
それにしても賑わっていました・・・熱海 特に駅前は。
活気があるっていいですね。
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