冬至の頃にお隣から頂く柚子。
「肌はあんまり良くないけど毎晩お風呂に入れるといいよ」
何年か前に我家も欲しくって苗木を買いました。
多分6~7年前。
一向に成る気配がありません。
いつになったら・・・
以前友人に話したら
「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年って言うもんね~」
まあ・・植えたものの手入れはしていなかったので。
ところが、今年花が咲いているのに気づきました。
初めて見た柚子の花。
今年は成るかもと期待しています。
改めて検索してみた所、昔は種や実生の苗から育てたので
10年以上かかったのだそう。
今は接木の苗から育てられるので3~4年で実が成るようです。
でも実生の方が断然香りも高く味も濃いそうなんですよ。
ネット検索していたらこんなの見つけました。
「桃栗三年、柿八年、梅はすいすい十三年、柚子は大馬鹿十八年、
林檎にこにこ二十五年、女房の不作は六十年、亭主の不作はこれまた一生、
あ~こりゃこりぁ」
以前・・・この辺りでは
レットロビンや紅かなめと呼ばれている赤い垣根が大流行しました。
昔は垣根といえば緑・・・
我家も家の周りは樫の木の緑の垣根が巡っています。
赤い垣根が欲しくて友人から挿し木で頂いたのが25年くらい前。
畑の道路側に一部分植えたのが立派な垣根になっています。
そのレッドロビン、今年は車で走っていると何処のお宅も花盛り。
今まではたまには見かけましたがこんなに咲いている事は無かったように感じています。
我家も剪定していないところに・・・
環境が変わってきたのか・・・手入れの仕方か・・・?
今年の冬は美味しいお漬物、ユズ湯に期待が膨らみます。
反対側から見たビルや景色に思わずコメントさせて頂きました。
それにしても美しい写真にいつも見取れてしまいます。
「桃栗三年 柿八年」ここまでは知っていましたが,まだその咲きがあったとは!\(◎o◎)/!
柚子は大馬鹿十八年・・・そんなに!!
でも一番心に残ったのは「亭主の不作はこれまた一生」でした。
あ~頭が痛い (^^;)
自家製ゆず湯に浸かれる日が一日も早く訪れますように。
実はこれは2本目で最初のは25年くらい前の事。
多分実も成らず棘も危ないのでいつの間にか義父が切ってしまった様です。
気づいたら無くなっていました。ちょっとショック!
今回はリベンジです。
私の家は生協で購入した苗を地植えしたのですが30年近くなっても花が咲かず
痺れを切らした私は遂に堪忍袋の緒が切れました。
今、その姿は有りません。