埼玉県坂戸市にこんな台湾がありました。
国内最大の台湾のお宮 「聖天宮」
中国の伝統宗教、道教の廟で昭和56年に着工し平成7年に完成。
係の方の説明によると約15年間台湾の一流宮大工さんを
こちらに呼んで建築が行われたのだそうです。
台湾に行くとこの様な廟はよく見かけますが埼玉県に
こんな建築物があるのを知りませんでした。
とにかく絢爛豪華で圧倒されます。
天門をくぐると前庭があります。
そこから見る前殿と鐘楼は幅50メートル高さ25メートル。
行事場から本殿を望みます。
透かし彫りされた5メートルの石の柱にも目を奪われました。
本殿の天井は釘無しで組まれたらせん状の物です。
この天井は係の方の説明も熱が入っていました。
でもそれくらい素晴らしいです。
両脇にある鐘楼には上がれます。
屋根は高貴な黄色の屋根瓦と龍。
飾りはガラスとタイルだそうです。
新聞、雑誌、テレビ等色々と取り上げられていたようですが
全然気がつきませんでした。
年中無休で拝観料は300円。
関越自動車道鶴ヶ島ICから3.5キロ
圏央自動車道坂戸ICから1.5キロ
広場では軽トラ市なども開かれ地元の野菜などが買えるのかな?
今度の開催日は3月19日(日)
何でもない日でしたがそれでも見物の方がぼちぼちと訪れていました。
一番近い台湾?って、なんのことだろうと~
こんな立派な寺院があるとは知らなかったです。
アクセスを調べてみたら、川越駅から4つ目
でも、最寄りの駅からは、ちょっと歩く所ですね~
近くへ行った時は、見る価値はありますね~
きっと撮影が台湾で日本で映された物と思わなかったのかもしれませんね。
それ位本格的な建築物です〜
維持費も大変でしょうね。なんて思ってしまいました。
最寄りの駅は東京からだと池袋から東武東上線に乗って若葉という駅でおります。
そこから2.5キロあります。
建築当初は何も無い雑木林だったそうです。