今日のお昼前、娘から電話がありました。
「今日、お父さん、仕事？何時ごろ出かけるの？」
開口一番それだったので、
「２時３０分過ぎだけど、どうして？」
と言うと、
「事故に遭っちゃったの。追突されたの。パパも一緒なんだけど、これから警察に状況を話さなきゃならないから、まだ事故現場にいなくちゃならなくて、まめを幼稚園に迎えに行く時間だから、代わりに迎えに行って欲しいの。」
と言います。
聞けば、この日、朝からツブが熱を出して、幼稚園を休ませて病院へ行き、その帰りにまめを幼稚園に迎えに行く途中の事故だったと言います。
あまり、詳しいことは聞けませんでしたが、玉突き事故だったそうです。
ダンプに追突されて、娘たちの車は４台の車の間に挟まってしまったとのことでした。
とりあえず、主人と一緒にまめを幼稚園まで迎えに行きました。
担任の先生には事情を話してあるということだったので、私が幼稚園に行って園庭でウロウロしていたら、先生の方から私を見つけてくれて、まめたろうを呼んでくれました。
「まめ君には、交通事故のことは話してないんです。ただ、『病院へ行って、帰りが遅くなる』とだけ言ってあります。」
とのことでした。
先生がそう言うなら、事故のことを話して良いものかどうか迷いましたが、まめが
「ママは？」
と聞いてきたので、事故のことを話しました。
電話で話したときは、まだ鞭打ちの症状は出ていなかったようですが、私は、それが一番心配でした。
追突されると、必ず翌日か翌々日、ムチウチの症状が出ると聞くからです。
一緒に車に乗っていたツブとミニには、特に影響がなさそうだったのが、不幸中の幸いでした。
その後、修理工場へ行ったり、病院へ行ったりしなければならないから、それらが済むまで、まめをみて欲しいと電話がありました。
まめたろうにお昼を食べさせて一段落した頃、娘たちがやってきて、
「病院や車の修理屋さんへ、熱のあるツブを連れて歩かないほうが良いと思う」
ということで、ツブを連れて来ました。
車は、走ることはできる状態でしたが、追突された車を見ると、ボンネットはめくれ上がり、後ろはへこんでいました。
その車って、以前、ホームセンターの駐車場で当て逃げされたまま犯人はわからず、修理することもできずに、右サイドがへこんだままになっているんです。
なので、無傷なのは、左サイドだけのひどい状態になりました。
ツブは熱のせいか、食欲はなく、娘が買って持たせてくれたマックもほとんど手をつけることはありませんでした。
ツブは果物が大好きなので、
「みかんを食べる？」
と聞くと、１個食べた後、
「もっと欲しい。」
と言い、二個食べました。
娘から預かった薬を飲ませて、熱を計ってみたところ、まだ熱は３８度近くありました。
少しして、薬が効いてきたのか、抱いてやったところすぐに眠りました。
２時間ほど眠ったと思います。
その間、まめはＤＳをやったり、以前撮っていた録画を見たりしていました。
夕方になり、散歩の時間になったのですが、ツブが眠っているし、ツブを一人置いたまま散歩に出るわけいかないので、まめにツブと二人で待っていてくれるように話しました。
まめは、「録画を見ながら待っている」と言い、主人が録画していた、イングランドプレミアムリーグの試合を見たいと言うので、それをつけました。
香川がハットトリックをした試合です。
まめが、その試合を見始めた頃、三匹が騒ぎ出しました。
犬は体内時計が正確らしく、いつもの散歩の時間になったので、騒ぎ出したのです。
そのうるささで、ツブが目を覚ましました。
「一緒に散歩に行く？」
言うと、
「ボク、はなのリードを持つ！」
とツブは、即座に目を覚ました様子でした。
でも、ツブには、おとなしくて楽な勘九郎のリードを持つように話し、まめに、はなのリードを持ってもらうことで話をつけ、外へ出ました。
すると、近所の子供が遊びに来て・・・
まめは、結局散歩には行かず、その子と遊びに行ってしまい、ツブと二人で散歩に行きました。
今日の夕方は、風が冷たく、まだ熱があったし、寝起きのツブには冷たい風でした。
散歩の途中で、娘から電話があり、病院での診察も済み、修理工場に車を出し、代車も借りたから、今から帰るという連絡がありました。
我が家に来た娘もパパも見るからに不調でした。
ムチウチの症状が出始めているようです。
病院では、今日はすぐにいじらないほうが良いということで、特に治療はなかったそうです。
でも、明日になったら、もっとひどい症状になるだろうと言われたということでした。
娘も辛そうでしたが、パパは、もっと辛そうでした。
というのは、パパは、昨年末も、ラーメン屋さんの駐車場で停止していたときに、前から来た車に突っ込まれて、車の半分がぼこぼこになり、自身もムチウチでしばらく病院通いをし、やっと治療を終えたところだったのに、またこの事故でした。
「何か憑いているんじゃないの？お祓いしたら？」
と言ったのですが、娘は、
「お祓いもちゃんとしているんだけど。」
と言います。
今回の事故は、相手のダンプが入っている保険が、修理代を全額補償してくれるような保険ではないらしく、もしかしたら、修理代も足が出てしまうかもしれないそうです。
踏んだり蹴ったりです。
それより何より、今日より明日の方が、ムチウチの症状がひどくなるだろうという医師の言葉が心配です。
明日はまめの卒園式なんです。
娘もパパも具合が悪くて、大丈夫なのかなと思っています。
その後の生活のことも心配です。
何かあればすぐに連絡するように言ってありますが、二人とも、たいしたことなく終わってくれることを祈るのみです。
「今日、お父さん、仕事？何時ごろ出かけるの？」
開口一番それだったので、
「２時３０分過ぎだけど、どうして？」
と言うと、
「事故に遭っちゃったの。追突されたの。パパも一緒なんだけど、これから警察に状況を話さなきゃならないから、まだ事故現場にいなくちゃならなくて、まめを幼稚園に迎えに行く時間だから、代わりに迎えに行って欲しいの。」
と言います。
聞けば、この日、朝からツブが熱を出して、幼稚園を休ませて病院へ行き、その帰りにまめを幼稚園に迎えに行く途中の事故だったと言います。
あまり、詳しいことは聞けませんでしたが、玉突き事故だったそうです。
ダンプに追突されて、娘たちの車は４台の車の間に挟まってしまったとのことでした。
とりあえず、主人と一緒にまめを幼稚園まで迎えに行きました。
担任の先生には事情を話してあるということだったので、私が幼稚園に行って園庭でウロウロしていたら、先生の方から私を見つけてくれて、まめたろうを呼んでくれました。
「まめ君には、交通事故のことは話してないんです。ただ、『病院へ行って、帰りが遅くなる』とだけ言ってあります。」
とのことでした。
先生がそう言うなら、事故のことを話して良いものかどうか迷いましたが、まめが
「ママは？」
と聞いてきたので、事故のことを話しました。
電話で話したときは、まだ鞭打ちの症状は出ていなかったようですが、私は、それが一番心配でした。
追突されると、必ず翌日か翌々日、ムチウチの症状が出ると聞くからです。
一緒に車に乗っていたツブとミニには、特に影響がなさそうだったのが、不幸中の幸いでした。
その後、修理工場へ行ったり、病院へ行ったりしなければならないから、それらが済むまで、まめをみて欲しいと電話がありました。
まめたろうにお昼を食べさせて一段落した頃、娘たちがやってきて、
「病院や車の修理屋さんへ、熱のあるツブを連れて歩かないほうが良いと思う」
ということで、ツブを連れて来ました。
車は、走ることはできる状態でしたが、追突された車を見ると、ボンネットはめくれ上がり、後ろはへこんでいました。
その車って、以前、ホームセンターの駐車場で当て逃げされたまま犯人はわからず、修理することもできずに、右サイドがへこんだままになっているんです。
なので、無傷なのは、左サイドだけのひどい状態になりました。
ツブは熱のせいか、食欲はなく、娘が買って持たせてくれたマックもほとんど手をつけることはありませんでした。
ツブは果物が大好きなので、
「みかんを食べる？」
と聞くと、１個食べた後、
「もっと欲しい。」
と言い、二個食べました。
娘から預かった薬を飲ませて、熱を計ってみたところ、まだ熱は３８度近くありました。
少しして、薬が効いてきたのか、抱いてやったところすぐに眠りました。
２時間ほど眠ったと思います。
その間、まめはＤＳをやったり、以前撮っていた録画を見たりしていました。
夕方になり、散歩の時間になったのですが、ツブが眠っているし、ツブを一人置いたまま散歩に出るわけいかないので、まめにツブと二人で待っていてくれるように話しました。
まめは、「録画を見ながら待っている」と言い、主人が録画していた、イングランドプレミアムリーグの試合を見たいと言うので、それをつけました。
香川がハットトリックをした試合です。
まめが、その試合を見始めた頃、三匹が騒ぎ出しました。
犬は体内時計が正確らしく、いつもの散歩の時間になったので、騒ぎ出したのです。
そのうるささで、ツブが目を覚ましました。
「一緒に散歩に行く？」
言うと、
「ボク、はなのリードを持つ！」
とツブは、即座に目を覚ました様子でした。
でも、ツブには、おとなしくて楽な勘九郎のリードを持つように話し、まめに、はなのリードを持ってもらうことで話をつけ、外へ出ました。
すると、近所の子供が遊びに来て・・・
まめは、結局散歩には行かず、その子と遊びに行ってしまい、ツブと二人で散歩に行きました。
今日の夕方は、風が冷たく、まだ熱があったし、寝起きのツブには冷たい風でした。
散歩の途中で、娘から電話があり、病院での診察も済み、修理工場に車を出し、代車も借りたから、今から帰るという連絡がありました。
我が家に来た娘もパパも見るからに不調でした。
ムチウチの症状が出始めているようです。
病院では、今日はすぐにいじらないほうが良いということで、特に治療はなかったそうです。
でも、明日になったら、もっとひどい症状になるだろうと言われたということでした。
娘も辛そうでしたが、パパは、もっと辛そうでした。
というのは、パパは、昨年末も、ラーメン屋さんの駐車場で停止していたときに、前から来た車に突っ込まれて、車の半分がぼこぼこになり、自身もムチウチでしばらく病院通いをし、やっと治療を終えたところだったのに、またこの事故でした。
「何か憑いているんじゃないの？お祓いしたら？」
と言ったのですが、娘は、
「お祓いもちゃんとしているんだけど。」
と言います。
今回の事故は、相手のダンプが入っている保険が、修理代を全額補償してくれるような保険ではないらしく、もしかしたら、修理代も足が出てしまうかもしれないそうです。
踏んだり蹴ったりです。
それより何より、今日より明日の方が、ムチウチの症状がひどくなるだろうという医師の言葉が心配です。
明日はまめの卒園式なんです。
娘もパパも具合が悪くて、大丈夫なのかなと思っています。
その後の生活のことも心配です。
何かあればすぐに連絡するように言ってありますが、二人とも、たいしたことなく終わってくれることを祈るのみです。
