遅ればせながらですが、今年もよろしくお願いいたします。
私は、例年通り、年末から年始にかけてイマイチの体調が続いています。
12月の初めに風邪を引き、それがダラダラと・・・そして、年末にぶり返し、ある程度良くなったと思ったら肋間神経痛が発生。
若い頃から肋間神経痛が出る私ですが、最近はすぐに治ってしまうのに、今回ばかりは、長い。
未だに完治せずというところです。
どうして、いつも年末になると体調を崩すのか？と思いますが、これが恒例になってしまっている近年です。
今年の元日も、例年通り、寝たり起きたりしながらダラダラ過ごしました。
娘たちは暮れからパパの田舎へ行っていたので、静かなお正月でした。
こうしてだらだら過ごしていると、去年と同じで何も記憶に残らないお正月休みになってしまいそうです。
それで、２日は、思い切って出かけることにしました。
去年のお正月に行こうと言っていた江ノ島です。
去年は発熱のため、完全なる寝正月で、どこかへ出かけるどころではありませんでした。
一年越しで、江ノ島へ行きました。
電車で行くつもりでしたが、私の体調がイマイチなので、渋滞が予想されましたが、車で行けるところまで行こうということになりました。
途中、沿道に、旗を持って走っている人をたくさん見かけました。
どうやら、箱根駅伝の応援の人たちのようです。
ラジオから、駅伝速報が流れてきました。
１位が早稲田、２位に６校くらいがダンゴになっているということでした。
私が通過する道が駅伝の選手が通るらしく、たくさんの応援の人たち。
もう少しすると、１位の選手が通過するらしい。
そうなると、道路も通行止めになってしまいます。
私たちは、駅伝渋滞に巻き込まれないようにと急いでその場所を通り過ぎました。
江ノ島までは、思ったような混雑もなく、江ノ島水族館近くの市営駐車場に車を止めることができました。
江ノ島に来たのは、１０年ぶりくらいです。
車を降りると、島へ渡る人が続々と歩いています。
私たちもその列の中に入りました。
ふと気づくと、後ろのカップルの会話が耳に入ってきました。
女性が
「ねぇ、Ｙちゃんは、どんなタイプの女性が好きなの？」
と行っています。
「そうだなぁ・・・」
と言いながら、考え込んでいるような感じで、その先の答えがありません。
しびれを切らした女性が
「○○ちゃんなんかどう？可愛いんじゃない？」
と言います。
「そうだな、可愛いよ。でもね、女は可愛いだけじゃダメなんだよ。
やさしさ、思いやり、素直さ、それが大事なんだよ。わかる？」
と男性は言います。
どうやら、カップルは、飲み屋さんのお客さんとホステスさんのような感じです。
女性は続けます。
「××ちゃんなんて、すっごくきれいだし、良いと思うんだけどな」
すると男性は、
「彼女は、きれいだよ。確かにきれいだ。でも、危ない。あんな女に近づいたら、財産全部取られちゃうよ。あんなきれいな子に何か言われたら、男は鼻の下を伸ばして、何でも買ってやっちゃうんだよ。ああいう女は要注意だ。俺はダメだね、きれいだと思うけど、危険だよ。」
女性は黙っています。
「俺ね、この間、タイへ行ってきたんだよ。」
すると、女性が
「タイの女性って優しいんでしょう？すっごく面倒見が良いらしいじゃない？」
と言います。
「そうだね、やさしいよ。やさしいけど、それは日本人が金を持っているからだよ。真のやさしさじゃない、裏があるんだよ。」
そんな会話を続けていました。
私は二人を見てみたくなりました。
でも、さすがに振り返るわけには行きません。
それで、島に渡って、人がバラけた瞬間にそっと二人を見ました。
入れ替わってしまったので、二人の後姿しか見えませんでした。
女性は茶髪で長いストレートな髪の人でした。
でも、髪は傷んでツヤがなく、手入れ不足な感じに見えました。
男性も顔は見えませんでしたが、３０代半ばくらいのごくごく普通のおっさんに見えました。
二人の会話が、私には印象に残りました。
江ノ島の神社は、初詣の人でいっぱいで、大行列。
私たちは、長蛇の列に並んでお参りをしました。
行列に並んでの初詣は初めてでした。
きっとご利益があるでしょう！
お参りをしたあと、私の体調もまずまずだったので、海の方へ行ってみることにしました。
すると、途中には、お賽銭を入れるような建物があちこちにあり、私たちのお賽銭も１００円が５０円になり、１０円になり・・・そして５円になっていきました
お正月の海です。
お天気は晴れたり曇ったり。
暖かで穏やかな一日でした。
岩屋への道です。
岩屋の中は、こんなろうそくを持って歩きます。
岩屋から出たところから見えた海です。
やっぱり海は、いいなぁ。
とんびがたくさん鳴きながら飛んでいました。
名物の釜揚げしらす丼を食べました。
この頃、お店の中では箱根駅伝の実況が流されていました。
私と主人の母校が１位になっていました。
今年、主人は「箱根駅伝を優勝させる会」に少しだけ足をつっこんでいたので、それは、うれしい知らせでした。
今年は、往路復路とも優勝できたようです。
行きにはいなかったトンビが江ノ島の観光客の食べ物を狙って、頭上を不気味に飛び回っていました。
半端な数じゃないんですよ～
一日、ずいぶん歩きました。
十分満足して帰ってきました。
洗濯物を取り込み、のんびしていると、息子が帰ってきました。
休日出勤なので仕事も早く終えたようです。
いつもは、仕事から帰ってもめったに顔を出さない息子が、珍しく私たちがいるリビングへやってきました。
そして、何を言い出すのかと思ったら・・・・
その後、我が家は、ドタバタのお正月になりました。
私は、例年通り、年末から年始にかけてイマイチの体調が続いています。
12月の初めに風邪を引き、それがダラダラと・・・そして、年末にぶり返し、ある程度良くなったと思ったら肋間神経痛が発生。
若い頃から肋間神経痛が出る私ですが、最近はすぐに治ってしまうのに、今回ばかりは、長い。
未だに完治せずというところです。
どうして、いつも年末になると体調を崩すのか？と思いますが、これが恒例になってしまっている近年です。
今年の元日も、例年通り、寝たり起きたりしながらダラダラ過ごしました。
娘たちは暮れからパパの田舎へ行っていたので、静かなお正月でした。
こうしてだらだら過ごしていると、去年と同じで何も記憶に残らないお正月休みになってしまいそうです。
それで、２日は、思い切って出かけることにしました。
去年のお正月に行こうと言っていた江ノ島です。
去年は発熱のため、完全なる寝正月で、どこかへ出かけるどころではありませんでした。
一年越しで、江ノ島へ行きました。
電車で行くつもりでしたが、私の体調がイマイチなので、渋滞が予想されましたが、車で行けるところまで行こうということになりました。
途中、沿道に、旗を持って走っている人をたくさん見かけました。
どうやら、箱根駅伝の応援の人たちのようです。
ラジオから、駅伝速報が流れてきました。
１位が早稲田、２位に６校くらいがダンゴになっているということでした。
私が通過する道が駅伝の選手が通るらしく、たくさんの応援の人たち。
もう少しすると、１位の選手が通過するらしい。
そうなると、道路も通行止めになってしまいます。
私たちは、駅伝渋滞に巻き込まれないようにと急いでその場所を通り過ぎました。
江ノ島までは、思ったような混雑もなく、江ノ島水族館近くの市営駐車場に車を止めることができました。
江ノ島に来たのは、１０年ぶりくらいです。
車を降りると、島へ渡る人が続々と歩いています。
私たちもその列の中に入りました。
ふと気づくと、後ろのカップルの会話が耳に入ってきました。
女性が
「ねぇ、Ｙちゃんは、どんなタイプの女性が好きなの？」
と行っています。
「そうだなぁ・・・」
と言いながら、考え込んでいるような感じで、その先の答えがありません。
しびれを切らした女性が
「○○ちゃんなんかどう？可愛いんじゃない？」
と言います。
「そうだな、可愛いよ。でもね、女は可愛いだけじゃダメなんだよ。
やさしさ、思いやり、素直さ、それが大事なんだよ。わかる？」
と男性は言います。
どうやら、カップルは、飲み屋さんのお客さんとホステスさんのような感じです。
女性は続けます。
「××ちゃんなんて、すっごくきれいだし、良いと思うんだけどな」
すると男性は、
「彼女は、きれいだよ。確かにきれいだ。でも、危ない。あんな女に近づいたら、財産全部取られちゃうよ。あんなきれいな子に何か言われたら、男は鼻の下を伸ばして、何でも買ってやっちゃうんだよ。ああいう女は要注意だ。俺はダメだね、きれいだと思うけど、危険だよ。」
女性は黙っています。
「俺ね、この間、タイへ行ってきたんだよ。」
すると、女性が
「タイの女性って優しいんでしょう？すっごく面倒見が良いらしいじゃない？」
と言います。
「そうだね、やさしいよ。やさしいけど、それは日本人が金を持っているからだよ。真のやさしさじゃない、裏があるんだよ。」
そんな会話を続けていました。
私は二人を見てみたくなりました。
でも、さすがに振り返るわけには行きません。
それで、島に渡って、人がバラけた瞬間にそっと二人を見ました。
入れ替わってしまったので、二人の後姿しか見えませんでした。
女性は茶髪で長いストレートな髪の人でした。
でも、髪は傷んでツヤがなく、手入れ不足な感じに見えました。
男性も顔は見えませんでしたが、３０代半ばくらいのごくごく普通のおっさんに見えました。
二人の会話が、私には印象に残りました。
江ノ島の神社は、初詣の人でいっぱいで、大行列。
私たちは、長蛇の列に並んでお参りをしました。
行列に並んでの初詣は初めてでした。
きっとご利益があるでしょう！
お参りをしたあと、私の体調もまずまずだったので、海の方へ行ってみることにしました。
すると、途中には、お賽銭を入れるような建物があちこちにあり、私たちのお賽銭も１００円が５０円になり、１０円になり・・・そして５円になっていきました
お正月の海です。
お天気は晴れたり曇ったり。
暖かで穏やかな一日でした。
岩屋への道です。
岩屋の中は、こんなろうそくを持って歩きます。
岩屋から出たところから見えた海です。
やっぱり海は、いいなぁ。
とんびがたくさん鳴きながら飛んでいました。
名物の釜揚げしらす丼を食べました。
この頃、お店の中では箱根駅伝の実況が流されていました。
私と主人の母校が１位になっていました。
今年、主人は「箱根駅伝を優勝させる会」に少しだけ足をつっこんでいたので、それは、うれしい知らせでした。
今年は、往路復路とも優勝できたようです。
行きにはいなかったトンビが江ノ島の観光客の食べ物を狙って、頭上を不気味に飛び回っていました。
半端な数じゃないんですよ～
左端に小さく見えるのがサザンの曲に出てくる烏帽子岩です。
わかるかなぁ。
帰る頃は、陽射しも強くなって、江ノ島を輝かせていました。
わかるかなぁ。
帰る頃は、陽射しも強くなって、江ノ島を輝かせていました。
一日、ずいぶん歩きました。
十分満足して帰ってきました。
洗濯物を取り込み、のんびしていると、息子が帰ってきました。
休日出勤なので仕事も早く終えたようです。
いつもは、仕事から帰ってもめったに顔を出さない息子が、珍しく私たちがいるリビングへやってきました。
そして、何を言い出すのかと思ったら・・・・
その後、我が家は、ドタバタのお正月になりました。
