はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

例大祭--宮入り

2009年08月05日 | お出かけ
宵宮で遊んだ帰り、近所の人に出会いました。
「明日の宮入りは、舞台が一般に開放され、そこから見るお神輿は、必見だよ。」
ということでした。
私たちは、26年間この地に住み、この神社のお祭りにも行っていながら、宮入りというものを見たことがなかったので、そんなにお勧めのものならと、翌日も行ってみることにしました。

宮入りとは、御神輿が神社の境内に入ることを言います。
当日は、宮出しの儀式の後、神輿は、市内を練り歩きます。
(トップの画像のお神輿です。前日の夜撮りました。)
そして、夜になって、大勢の担ぎ手と共に神社の境内に戻ってきます。

まめパパは仕事だったので、代わりに主人に来てもらうことにしました。
私と娘だけでは人ごみの中で、まめとツブを見て、写真を撮るとなると、かなり大変な事になりそうだからです。
前日はパパ、この日はジジが来たので、まめはまた屋台でおねだりです。
そして、このビニールのワンコをジジが買う事になりました。


お金は私が出したんですけどね

私たちが神社に着いた頃、舞台では、次々と踊りが披露されていました。



これらの演芸が終わるまでは、舞台に上がれないので、私たちは、じっと我慢の子で待ちました。

途中お囃子保存会の人たちの演奏もありました。




そして、すべての出し物が終わり、私たちは、一斉に舞台に上がりました。
ずっと前から待っていたので、私たちは一番前の特等席に着く事ができました。

いよいよお神輿が帰ってきます。
神社の入口を見ることはできませんが、屋台の間を行きかう人たちの様子でそれがわかります。
誘導する町内会の人たちを先頭に神主さん、巫女さんの集団が現れました。
そして、待ちに待ったお神輿です。
屋台の間から御神輿の頭が見え始めました。



まめたちも、期待に胸を膨らませて。


そして、お神輿が入ってきました。


何週も境内を練り歩いた後、御神輿甚句を唄ながら、御神輿は揺れ動きます。


担ぎ手に女性が多いのも驚きでした。


娘の中学時代の友達もいました。
あちこちのお祭りに行って、御神輿を担いでいるそうです。


30~40分もの間、御神輿は境内を練り歩きます。


そして、神殿に向かって行きました。


まめは、最後まで担ぎ手の掛け声に合わせて、手拍子を打っていました。

動画も撮ってみました。



カメラの写りが悪いでしょう?
直前まで娘のカメラを借りて撮っていたのですが、肝心要の時になって、バッテリー切れ。
仕方なしに私の古い古いカメラで撮りました。
せっかくの宮入りだったのに・・・
真っ黒に撮れた写真を画像ソフトで何とか明るくして見えるようにしました。
ブレたり、ボケたり、お見苦しい写真ばかりですが、雰囲気だけでも伝わればイイナと思っています。

ん?カメラのせいにしてはいけませんか?(笑)

来年の宮入りは日曜日に当たるので、こんな風に遅くまで宮入りを見ることができるかどうかわかりませんが、もしも行けるなら、今度はカメラも準備万端整えて行ってみたいと思っています。






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