はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

二つの絵本

2009年07月02日 | 雑談
二つの絵本を買いました。
一つ目は、

『ガスパール びょういんへいく』

という絵本です。


これは、まめたろうのために買いました。
まめは、最近、周りにあるものを何でも口に入れてしまいます。
注意しても注意しても、自然と物が口に入っている感じです。
物を口に入れるに当たっては、いろいろな原因があるようです。
【口さびしい。
指をしゃぶるのと同じような感覚で物を口に入れてしまう。
精神的なもの。
ストレスのようなものが原因とか。】
ネットを見るといろいろ書かれています。
確かにまめにもそんなストレスはあるのかもしれません。
ツブが生まれて、周り中の注目が自分ひとりでなくなったこと。
もうじき3才になるまめは、反抗期のまっただ中で、何を言っても言う事をききません。
言う事をきかないだけでなく、言う事にいちいち逆らってきたりします。
それは、私にも手に余ることもあります。
娘は夜寝るとき、
”今日も一日怒ってばかりいたなぁ”と嫌な気分になり、”明日こそは怒らない一日を過ごしたい”と思って眠るけれど、朝目を覚まし、パジャマから服に着がえる時点で、もう腹を立ててしまうと言います。
毎日がみがみ言われて怒られてばかりというのもまめにとってもストレスなのかもしれません。
何でもあるものを物を口に入れるというのは、不潔でもあり、危険でもあります。
できれば、すんなりやめさせたい。
でも、言っても効果がないので、こんな本はどうだろうと思って買ってみました。
話の内容は、ガスパールがキーホルダーをうっかり飲み込んでしまって、病院へ運ばれ、手術をするというものです。

これは『リサとガスパール』というシリーズ物の絵本の中の一つです。
この本を知ったのは、勘九郎の服がきっかけでした。
去年、娘が買ってくれた勘九郎の服にリサとガスパールの刺繍がしてありました。





それを見て、いつもコメントを下さるやっさんが絵本の存在を教えてくれました。
<でも、こいつら、結構な「悪(ワル)」ですよ(笑
絵本を読むと「こいつら大丈夫か?」って思ってしまいますよ。>
------やっさんのコメントより


そんな、はちゃめちゃ?な内容がかえって子供には受けるようです。
まめは、この本が届いてから、何度も何度も娘に読んでくれるようにせがんでいました。
そして、今でも夜寝る時、この本を読んでもらってから寝るようです。
それで、すんなり物を口に入れることをしなくなれば良いんですけど、そんなに上手くは行きません(笑)
でも、
「ガスパールみたいになっちゃうよ。」
という言葉は、多少は効き目があるようです。

そして、もう一つの絵本です。
『リンカーン かさにおはいりよ』


これは、私のブログの訪問先である『カフェオレさん』が出版された絵本です。
カフェオレさんとは、私がブログを始めたばかりの頃からのお付き合いで、そろそろ5年くらいになります。
お忙しい方なので、忘れた頃にひょっこり来てくれて、コメントを残してくださいます。
イラストのお仕事をされているのは知っていましたが、絵本を描かれるというのは知りませんでした。
カフェオレさんは、絵本は初めてのようですが、過去にも本を出版されていたようです。

『リンカーン かさにおはいりよ』
この本は、気持ちが暖かくなるような優しい内容の本です。
370円。
値段も手ごろです。
書店にはおかれていないようですが、注文すればすぐに手に入ります。

今日は、二つの絵本を紹介させていただきました。
絵本というのは、子供のためというだけでなく、絵を楽しんだり、物語を追ったりと大人が読んでも楽しいものだと思います。





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