ツバメのヒナが孵ってからそろそろ2週間近くなります。
今朝、4羽のヒナが確認できました。たぶん、今回も6羽くらいいるのではないかと思います。
ずいぶん大きくなりました。
今回のヒナは、糞の仕方があまり上手ではないらしく、写真からもわかると思いますが、巣の縁辺りに糞をしたり、玄関のドアを汚したりします。今までの経験から、巣の外に上手に糞を出せないヒナは、親から落とされてしまうように思います。以前、巣から落とされたヒナを育たことがありますが、見ていると糞を上手く巣から出せないようでした。私たちが与えるエサである程度大きくなりましたが、やはりそれ以上は育たずに死んでしまいました。そういう経験から、親がヒナを落とすのは、それなりに理由があるんだろうと思いました。今回のヒナたちは大丈夫だろうかと心配しています。
一昨日、私がウォーキングから帰ると、親鳥が来ていました。ヒナたちは大きな口を開けて、エサを待っています。
巣の左端にエサを与える親鳥の姿があります。
エサは、トンボが多いように思います。親鳥は、遠くからでも見えるような大きなトンボを咥えてやってきます。今朝は瀕死の蝶が落ちていました。たぶん、ツバメに捕えられ、ヒナに与える前に落ちたんだろうと思います。もう少しすると、土手に大量のトンボを見かけるようになりますが、今の時期はまだトンボを見たことはありません。親ツバメはどこでトンボを見つけてくるんだろうと、トンボの眼の凄さに感心します。
この日、ウォーキングで土手に出ると、真っ赤な太陽が見えました。
こんな写真どころではなくて、真っ赤だったんです!あまりの赤さに写真を撮りました。でも、太陽の赤い色は、目で見たのとは全く違って写ります。ツバメもちっともきれいに写りません。やっぱりコンデジの限界ですね。こんな写真しか撮れないと思うと、写真を撮る気も失せてしまいます。