はーちゃんの気晴らし日記

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勘九郎11歳

2014年08月05日 | 勘九郎
今日8月5日で、勘九郎は11歳になりました。
いつまでも赤ちゃんのような勘九郎ですが、もう老犬の部類に入ってしまいました。

勘九郎は、生まれつき心臓の音が悪いようです。
診察のたびに心臓の音の事を指摘されます。
一度、しっかり検査していただいたところ、心臓の左心室の出口付近に生まれつき突起のようなものがあり、それが血液の流れを乱しているというのがわかりました。
病的なものならとっくに勘九郎の命はなかったようですが、この年齢まで元気でいるということは危険なものではなく、今後も経過観察ということで今日まで来ています。
今一番気がかりなのは、弱いお腹と目です。
目は、涙が少なく乾いてしまい、緑色の目やにが出ます。
それが目の周りについてしまうので、朝・昼・夕方・寝る前と4回、目やにを取って、目薬をさしています。
放っておくと失明してしまうらしいのですが、それだけ処置をしていても左目は徐々に見えなくなっているように思います。
白内障もあるのかもしれません。
目薬を差す前に脱脂綿に洗浄液をつけて目やにを拭いてやるのですが、私が目薬を持つのを見ると、勘九郎はどこにいても自分のベッドへ戻ります。
なぜか目の洗浄は、自分のベッドの上でやると思っているようです。
目の洗浄と点眼は日課になっているので、勘九郎も素直にやらせてくれるので助かります。
目の乾燥があるので、点眼は気持ちが良いのかなと思います。

改めて、勘九郎の過去記事を読み返してみました。
そして、若い頃の勘九郎のやんちゃぶりにびっくりしました。
今のはなのようにハイジやクマにちょっかい出して、喧嘩をふっかけていたんだなぁ。
今の勘九郎からしたら、考えられない。

今の勘九郎は、ほとんど寝てばかりいて、起きているのは食事の時と散歩の時だけです。
たまに、はなとじゃれあうことがありますが、勘九郎の方が疲れて、すぐに対戦をやめてしまいます。
それでも年寄りにとっては、若いはなの存在は刺激になっているようです。

やんちゃなはなと気のよい勘九郎。
現在の我が家の癒しの存在です。
ハイジやクマ以上に、元気で長生きして欲しいなと思っています。


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