はーちゃんの気晴らし日記

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年末の抽選券

2014年12月29日 | 出来事
私がいつも行くドラッグストアで、年末宝くじの抽選がありました。
買い物した金額に対して抽選券が配られ、最近、その抽選の発表がありました。

1等は、石和温泉の日帰バス旅行。
2等は、レイコップの布団クリーナー。
3等は、洗剤のセット。
4等は、1000円の賞品券だったかな?

その1等の温泉旅行に近所の人が当たったそうです。
娘と親しくさせてもらっている人の一人なのですが、その人は、この春に三人目が生まれたばかりで、ペアでご招待と言われても、子供を置いて旅行には行けないというので、当たったバス旅行を私たちにどうですか?と言ってきてくれました。
でも、奥さんのご両親は、近くに住んでいて健在だし、ご主人の両親もよく遊びに来ていて、元気にしています。
それを言うと、
「私たちの親は、良いので、良かったら行ってきてください。」
ということでした。
想像するに、どちらかの両親に当たり券をあげることにすると、不公平になるからかなぁ・・・と思いました。

最初は、日にちが自由に選べるような話だったので、それなら、行けるかなと思ったのですが、よくよく見ると、バス旅行と書かれています。
だとすれば、日にちは決められたものとなるだろうし、そうなると、私も主人も仕事の都合があります。
私の仕事は、融通が利きますが、主人の方は、急に休むと、他の人に迷惑がかかので、主人はあまり気が進まないようでした。
旅行の日程が、主人の仕事の日に当たってしまった場合、キャンセルすることになるかもしれないので、そうなったら、せっかくの好意を無にしてしまうことになってしまいます。
どうしようかと、モヤモヤと考えていたのですが、早めに断った方が良いと思い、事情を話して、当たり券は他に回してもらうようにしました。

主人は、
「どうせ、たくさん当たりを出して、旅行へ連れ出し、旅先の店で何かを買わせるような仕掛けになっているんだよ。」
と言います。
でも、私が思うに、2等は、レイコップの布団クリーナーです。
それだけでも2万はするので、1等はそれ以上の金額のものになるはずだから、そんなインチキではないだろうと思いました。
行った先の温泉旅館で、豪華な昼食が出されるのではないかと想像しました。

先日、主人と一緒にそのドラッグストアへ行き、私も数枚持っていた抽選券を当選発表と照らし合わせてみることにしました。
主人も一緒に見て、1等のバス旅行の当選者は、たったの3名しかなかったのを確認しました。
当選者は、50組100名と書かれていましたが、イオ○系のドラッグストアなので、関東のあちこちにお店があり、各店の当選持分が3組だったんだろうと思いました。
「ね?1等の当選者は、あれだけしかいないのよ。インチキじゃないのがわかったでしょう?」
と、私が言うと、主人も納得したようで、
「あんな少人数の当選者の中に入ったなんて、すごいね!」
と言っていました。

そんな貴重な当たり券を、行けるかどうかはっきりしない私たちがいただくことになったら、本当に申し訳ないことになったと思うので、お断りして良かったと思いました。

ちなみに、私は、8枚くらい抽選券を持っていたのですが、一枚も当たりはあたりませんでした。
3等の洗剤のセットは、下3桁が、「277」が当選だったのですが、私は、「276」と「278」の券を持っていましたが、見事に「277」だけ、ありませんでした。
私の運なんて、いつも、そんなもんだと改めて思いました。


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