はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

なんでそーなるの!?

2012年08月09日 | 雑談
先日、『内紛に巻き込まれて』という記事に書きましたが、業界雑誌の広告代の続きです。
ある出版社の内紛のため、同じ会社から二冊の雑誌が出版され、私の会社の広告がそのどちらにも掲載され、二重に請求が来たという話です。
請求先は、従来通りだと専務さんの口座、新しい振込先は社長さんの口座です。

私は、保留を主張し、社長も様子をみることにしました。
どちらが残るのか、はっきりするまで保留にすれば良いと思っていました。

一昨日、出版社の社長さん側から手紙が来て、
”自分側が、正規の出版社です”という主張と、”8月号の発刊が遅れているが、間もなく出版されます”という内容でした。
当然、”広告主様には、大変ご迷惑をおかけして申し訳ない”という言葉もありました。
手紙によると、従来の振込先にそのまま支払いをしている会社と、私の会社のように保留にしている会社と半々になっているということが書かれていました。
社長さん側の新しい口座に振込みをしている会社はなさそうです。

もちろん、”是非、自分の口座に振り込んでください”ということも書かれていました。
多分、従来の口座に振り込んでいる会社は、大手の会社で、経理と広告部門が分かれていて、内紛のいきさつや内紛そのものを全く知らない状態で、経理が従来通り振り込んでいるだけなのだろうと思います。

現在、先月分は保留にした状態で、また今月分の請求が来る時期になっています。
すると、社長は、
「先月分は、両方に払うことにするか!」
と言いました。
「はぁ?なんでそーなるの!?」
です。
私はあきれて、沈黙です。
私には関係ないことなので、どうでも良いです。
払いたければ払えばいいじゃん!です。

私の会社の社長は、出版社の専務さんとも何度も会っているし、広告料も値引いてもらったりしていて、義理を感じているようです。
でも、社長さんとも会っているし、長年のお付き合いがあるので、どちとも決めかねている様子。
なので、感情的に「どちらかにだけ払う」ということができないようです。

でも、私の会社はずっと赤字続きなんですよ。
借金がないので、多少の赤字でも経営には問題ないのですが、社長はボーナスも出し渋り、私などはこの夏の賞与はありませんでした。
私は定年を迎えた身なので、定年後の賞与は他の人より減りましたが、それでも、ある程度の金額はもらっていたのに、今回は赤字続きだからと、賞与ではなく寸志になりました。
私だけですよ~
もっとも、定年過ぎて働いているのは私だけなので、そうなるんですけど。
「二社に広告料を払うお金があるなら、その分私にくれ!」
と言いたい!


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