昨日はツブのサッカースクールでした。
娘から、
「ツブがサッカーに行っている間、まめを置いていくから。」
という電話がありました。
それからしばらくして、外から
「ババーっ!」「ババーっ!」
と叫ぶ声がしました。
まめでした。
二階から覗くと、
「ボク、来てるからね!これから遊びに行ってくる!」
と私の家に置いてある自分の自転車を取り出していました。
私の近所に、まめと同じクラスの子供がいるんです。
その子と遊ぶ約束をしていたようです。
私が、
「自転車、気をつけてよ!」
と、叫びぶと、
「うん!」と言いながら、まめが顔を上げて私を見ました。
見ると、顔に大きな絆創膏を貼っています。
「顔、どうしたの?」
と言うと
「転んだ!」
と言うので、
「いつ?」
と聞いたら
「学校の帰り!」
と答え、「行ってくるね!」と、自転車に乗って走っていきました。
私は、二階のベランダから、まめが遊び相手の家に入るまで見ていました。
その後、娘がツブのサッカーを終えて戻り、まめの怪我の話になりました。
娘は、昨日、ツブのサッカーへ行くのに、まめが学校から帰ってくるのを待っていると間に合わなくなるからと、まめを学校まで迎えに行ったそうです。
ところが、家を出るのが遅くなってしまい、まめはすでに集団下校で学校から出てしまっていました。
娘が車を走らせていると、途中、人だかりがしていました。
何だろう?と思って見てみると、子供が倒れているようです。
そばに車が止まっていたので、交通事故かな?と思いました。
娘は、車を止めて、そばを歩いている子に、
「まめたろう、知らない?」
と聞きました。
すると、子供たちが、
「あの倒れている子がそうだよ。」
と。
娘は慌てて車から降り、倒れているまめに駆け寄りました。
まめは、頭と顔をすりむいて、血を流していました。
何があったのか話を聞こうとしても、まめは怪我をしたところが痛すぎて、説明する余裕もなかったようです。
でも、交通事故ではなく、まめが転んで倒れたままだったので、通りかかった車の人が、様子を見に来てくれたということだったようです。
まめが、少し落ち着いてから、事情を聞くと、一緒に下校した友達に追いかけられて、転んだということでした。
その「追いかけられた」という状況が、どういうことだったのか、娘がまめに聞いてもはっきりません。
私は、
「みんなで下校して、ふざけて追いかけっこになったんじゃない?」
と言ったのですが、近所のお母さんたちは、
「『それは、学校に言った方が良い』と言うの。」
と娘は言います。
それで、更にまめにその時の状況を聞こうとしたのですが、まめは、はっきり言いません。
どういう事から、追いかけられるようなことになったのか?
その辺の事情が全くわかりませんでした。
突き飛ばされたとかいうわけじゃないと思うので、
「子供同士のこと、もう少し様子を見たら?」
と私は、言いました。
「まめが、今後、『その子と一緒にいたくない』とか、『一緒に帰りたくない』というようなことを言い出したら、それは、どうにかしないといけないかもしれないけど、今のところは、事情がはっきりしないし、すぐに学校に連絡しなくても良いんじゃない?」
と私は言いました。
まめの顔の大きな絆創膏は、そういう事情からでした。
普通の状況なら、走って転ぶようなことはなかったと思いますが、ランドセルを背負っていたので、転びやすく、しかも教科書などが入って、私が持っても重いと思うランドセルなので、転んだ時に重みがかかって、怪我も大きくなってしまったように思います。
でも、病院に行くほどではなく、まめも元気で遊んでいるので、その程度で済んで良かったと思いました。
娘も
「今のお母さんって、何でもすぐに学校へ連絡するという考え方をするんだなぁと思った」
と、言っていましたが、確かに、今は色々な事件が多いので、親も過敏になっているのかもしれないと思いました。
今後、どういう展開になるかわかりませんが、まめの怪我は、子供同士のちょっとした遊びが高じたことだと良いなと思っています。
娘から、
「ツブがサッカーに行っている間、まめを置いていくから。」
という電話がありました。
それからしばらくして、外から
「ババーっ!」「ババーっ!」
と叫ぶ声がしました。
まめでした。
二階から覗くと、
「ボク、来てるからね!これから遊びに行ってくる!」
と私の家に置いてある自分の自転車を取り出していました。
私の近所に、まめと同じクラスの子供がいるんです。
その子と遊ぶ約束をしていたようです。
私が、
「自転車、気をつけてよ!」
と、叫びぶと、
「うん!」と言いながら、まめが顔を上げて私を見ました。
見ると、顔に大きな絆創膏を貼っています。
「顔、どうしたの?」
と言うと
「転んだ!」
と言うので、
「いつ?」
と聞いたら
「学校の帰り!」
と答え、「行ってくるね!」と、自転車に乗って走っていきました。
私は、二階のベランダから、まめが遊び相手の家に入るまで見ていました。
その後、娘がツブのサッカーを終えて戻り、まめの怪我の話になりました。
娘は、昨日、ツブのサッカーへ行くのに、まめが学校から帰ってくるのを待っていると間に合わなくなるからと、まめを学校まで迎えに行ったそうです。
ところが、家を出るのが遅くなってしまい、まめはすでに集団下校で学校から出てしまっていました。
娘が車を走らせていると、途中、人だかりがしていました。
何だろう?と思って見てみると、子供が倒れているようです。
そばに車が止まっていたので、交通事故かな?と思いました。
娘は、車を止めて、そばを歩いている子に、
「まめたろう、知らない?」
と聞きました。
すると、子供たちが、
「あの倒れている子がそうだよ。」
と。
娘は慌てて車から降り、倒れているまめに駆け寄りました。
まめは、頭と顔をすりむいて、血を流していました。
何があったのか話を聞こうとしても、まめは怪我をしたところが痛すぎて、説明する余裕もなかったようです。
でも、交通事故ではなく、まめが転んで倒れたままだったので、通りかかった車の人が、様子を見に来てくれたということだったようです。
まめが、少し落ち着いてから、事情を聞くと、一緒に下校した友達に追いかけられて、転んだということでした。
その「追いかけられた」という状況が、どういうことだったのか、娘がまめに聞いてもはっきりません。
私は、
「みんなで下校して、ふざけて追いかけっこになったんじゃない?」
と言ったのですが、近所のお母さんたちは、
「『それは、学校に言った方が良い』と言うの。」
と娘は言います。
それで、更にまめにその時の状況を聞こうとしたのですが、まめは、はっきり言いません。
どういう事から、追いかけられるようなことになったのか?
その辺の事情が全くわかりませんでした。
突き飛ばされたとかいうわけじゃないと思うので、
「子供同士のこと、もう少し様子を見たら?」
と私は、言いました。
「まめが、今後、『その子と一緒にいたくない』とか、『一緒に帰りたくない』というようなことを言い出したら、それは、どうにかしないといけないかもしれないけど、今のところは、事情がはっきりしないし、すぐに学校に連絡しなくても良いんじゃない?」
と私は言いました。
まめの顔の大きな絆創膏は、そういう事情からでした。
普通の状況なら、走って転ぶようなことはなかったと思いますが、ランドセルを背負っていたので、転びやすく、しかも教科書などが入って、私が持っても重いと思うランドセルなので、転んだ時に重みがかかって、怪我も大きくなってしまったように思います。
でも、病院に行くほどではなく、まめも元気で遊んでいるので、その程度で済んで良かったと思いました。
娘も
「今のお母さんって、何でもすぐに学校へ連絡するという考え方をするんだなぁと思った」
と、言っていましたが、確かに、今は色々な事件が多いので、親も過敏になっているのかもしれないと思いました。
今後、どういう展開になるかわかりませんが、まめの怪我は、子供同士のちょっとした遊びが高じたことだと良いなと思っています。