はーちゃんの気晴らし日記

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恐るべしタミフル

2014年12月10日 | まめたろう
まめたろうがインフルエンザにかかりました。

金曜日は、週に一度、まめが学校から私の家に帰ってくる日です。
その日は、いつも通り学校から帰ってきました。
ちょうど私が掃除機をかけていたときに帰ってきたらしく、勘九郎も掃除機の音で、玄関が開いたのに気づかなかったらしく、吠えませんでした。
まめは、リビングにやってきて、
「忍者みたいにそうっと入ってきたから、勘九郎もはなもボクが帰ってきたのに気づかなかったよ。」
と言って、ランドセルを置いて、
「外で遊んでくるね!」
と、元気に飛び出して行きました。
その日は、我が家で夕食を食べ、いつも通り帰っていきました。
ところが、その日の夜中、突然、体調不良を訴えたようです。

少し前から、クラスで休む生徒が増え、昨日は何人、今日は何人と言っていて、もう少し休んだら学級閉鎖になるのではないかと話していたのですが、そんな時に、まめたろうもインフルエンザになってしまいました。

土曜日は、パパの田舎から親戚が来て、みんなでみかん狩りをする予定だったらしいのですが、当然、みかん狩も参加できなくなりました。
娘は、熱があるだけなので、もう少し様子を見ようかとも思ったらしいのですが、翌日は日曜日で、病院が休みになってしまうので、午前中に病院へ行ったそうです。
まめのクラスでの様子と症状を見て、インフルエンザの可能性が大きいから、検査をしてみましょうということになり、結果、今流行のA型が検出されたそうです。
それで、タミフルが処方されました。
まめは、以前にもインフルエンザになっているので、その時にもタミフルを飲んで、早めに症状が軽くなったので、今回もタミフルを飲むことになったようです。
でも、今回は、タミフルを飲んでしばらくすると吐き気が来て、みな吐いてしまったそうです。
その時は、他の薬も一緒に飲んだので、そのせいかもしれないと思い、夕方再度タミフルだけを飲ませてみましたが、また吐いてしまったそうです。
タミフルは、まめには合わなくなってしまったようです。

その後、テレビでサッカーを見ていたらしいのですが、突然まめに幻覚が現れたようです。
テレビの画面から突然、何かが出てきたと言い、そのうち、手の中に変なものが見えると言い、「ママ、怖い、怖い」と言い始めたそうです。
小さい頃は、タミフルを飲んでも何もなかったのですが、成長した今は、タミフルの副作用が出るようになってしまようです。
月曜日に病院へ行き、タミフルを飲むと吐いてしまうことと、幻覚が見えるようになったことを話すと、その時には、すでにまめの症状はよくなっていたので、代わりの薬を飲む必要はなく、このまま様子を見て大丈夫と言われたそうです。
もう少し規定の期間、学校は休まなければならないようですが、インフルエンザもたいしたことなく済んだようで、良かったなと思いました。

以前も書いたことがありますが、知り合いが病院の待合室に居た時、そばにいた若い男の子が、突然大声を挙げて、暴れだしたのを見たそうですが、それも、タミフルによる幻覚でした。
まめの話によると、幻覚が見えていたときの事は、今でも覚えているそうです。
なので、その時に意識が飛んでしまったというのとは、違うようです。
娘は、医師から、タミフルを飲ませた後は、そばにてい様子を見ているように言われたそうですが、その程度で済んで良かったと思いました。
吐いてしまったのが、かえって良かったのかもしれません。

それにしても、タミフルは、ある一定の年頃の時に飲むと怖いなと思いました。


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