日曜日に、ピアスを片方失くしました。
今年の2月の誕生日に娘からもらったピアスです。
私がお気に入りのピアスの片方を失くしてしまい、ずっとそのままにしているのを見兼ねて娘がプレゼントしてくれたものです。
『とうとう還暦』
夕方気づきました。
なんとなく左耳に手を当てたところ、触れるものがない!
それで、失くしたことに気づきました。
その日の午前中コストコへ行きました。
行く途中の車の中で、ツブが私の左耳を指差して
「まま、まま」
と言います。
ツブはまだ片言しか話せないので、自分が言える物以外の単語は全て「まま」です。
タクシーやバス、クレーン車など、自分の興味のある車を見かけると
「まま、まま」と指差し、私たちが
「バスね。」
とか
「クレーン車ね」
とツブが指差した物の名前を言うと、それで満足するようです。
なので、ツブが「まま」と言うのは、単にピアスを指差していると思い
「うん。ピアスね」
とツブに言いました。
車の中でそんなやり取りが2回ほどあったと思います。
その後ツブは眠ってしまい、コストコに着いてからもツブは私が抱っこ紐で抱いていました。
コストコの中でもツブは私の左耳を指差して
「まま」
と言いました。
そのときも私は
「ピアスよ」
とツブに言いました。
今までもずっと私は同じピアスをしていたのですから、特に珍しいことなどありません。
その日に限ってツブが何度もピアスを指差していたのは、変です。
しかも左耳ばかり。
そして、帰りの車の中では、ピアスを指差すことはありませんでした。
後になって、ツブは私にピアスが取れかかっていることを教えようとしていたんだと思いました。
たぶん、
「ババ、ピアスが落ちそうだよ。ピアスが取れかかっているよ。」
と言っていたんでしょう。
でも、私はそんなことは思いもしませんでした。
帰りの車の中でツブが何も言わなかったのは、もうピアスが無くなってしまっていて、ツブにとって気になる物がなくなっていたんだろうと思いました。
ツブがピアスを指差したとき、ちょっと耳に手を当ててみれば良かったのに、何故、そうしなかったのかと悔やまれます。
車の中に落ちていれば幸いと車を見に行きましたが、ありませんでした。
それで、コストコに電話しました。
「今のところ落し物の連絡はないので、今日の閉店後の清掃の時に見つかるかもしれません。明日もう一度電話してみてください。」
と言われました。
途中に寄ったパン屋さんにも電話しました。
そこにもないという返事です。
昨日の夕方、コストコに電話してみましたが、やはり、無いとのことでした。
娘がピアスをくれた時、
「このピアスなら失くしたり壊したりしたとき、片方だけでも作れるから。」
と言っていたのを思い出しました。
最悪そうするしかないなぁと思っていると
「このピアス、片方だけでも高いのよ。」
と言われ、金額を聞いてびっくり!
片方だけでも、私が今まで持っているピアスより高額でした。
私は思わず
「そんなに高い物をどうして、買ってくれたりしたの?もったいない。」
と言ってしまいました。
「だって、60歳と言う節目だったから、奮発したの。」
と娘は言います。
あー、
値段を聞いて余計にショックでした。
落ち込みました。
それを知っていれば、普段はなるべくしないようにしたのに。
もう、今後はピアスは買わない!
こんなに何度も失くすなんて、お金を捨てているようなもんだわ。
今後は、家にあるピアスをして、それも全部失くしてしまったら、もうピアスは止めよう。
そう思っています。
おばちゃん、ショックで立ち上がれず、当分ブログはできないかもしれないと思っていたのですが、昨日の記事のみなさんからのコメントを読んで、ついつい笑ってしまい、元気になりました。
ありがとう!
今年の2月の誕生日に娘からもらったピアスです。
私がお気に入りのピアスの片方を失くしてしまい、ずっとそのままにしているのを見兼ねて娘がプレゼントしてくれたものです。
『とうとう還暦』
夕方気づきました。
なんとなく左耳に手を当てたところ、触れるものがない!
それで、失くしたことに気づきました。
その日の午前中コストコへ行きました。
行く途中の車の中で、ツブが私の左耳を指差して
「まま、まま」
と言います。
ツブはまだ片言しか話せないので、自分が言える物以外の単語は全て「まま」です。
タクシーやバス、クレーン車など、自分の興味のある車を見かけると
「まま、まま」と指差し、私たちが
「バスね。」
とか
「クレーン車ね」
とツブが指差した物の名前を言うと、それで満足するようです。
なので、ツブが「まま」と言うのは、単にピアスを指差していると思い
「うん。ピアスね」
とツブに言いました。
車の中でそんなやり取りが2回ほどあったと思います。
その後ツブは眠ってしまい、コストコに着いてからもツブは私が抱っこ紐で抱いていました。
コストコの中でもツブは私の左耳を指差して
「まま」
と言いました。
そのときも私は
「ピアスよ」
とツブに言いました。
今までもずっと私は同じピアスをしていたのですから、特に珍しいことなどありません。
その日に限ってツブが何度もピアスを指差していたのは、変です。
しかも左耳ばかり。
そして、帰りの車の中では、ピアスを指差すことはありませんでした。
後になって、ツブは私にピアスが取れかかっていることを教えようとしていたんだと思いました。
たぶん、
「ババ、ピアスが落ちそうだよ。ピアスが取れかかっているよ。」
と言っていたんでしょう。
でも、私はそんなことは思いもしませんでした。
帰りの車の中でツブが何も言わなかったのは、もうピアスが無くなってしまっていて、ツブにとって気になる物がなくなっていたんだろうと思いました。
ツブがピアスを指差したとき、ちょっと耳に手を当ててみれば良かったのに、何故、そうしなかったのかと悔やまれます。
車の中に落ちていれば幸いと車を見に行きましたが、ありませんでした。
それで、コストコに電話しました。
「今のところ落し物の連絡はないので、今日の閉店後の清掃の時に見つかるかもしれません。明日もう一度電話してみてください。」
と言われました。
途中に寄ったパン屋さんにも電話しました。
そこにもないという返事です。
昨日の夕方、コストコに電話してみましたが、やはり、無いとのことでした。
娘がピアスをくれた時、
「このピアスなら失くしたり壊したりしたとき、片方だけでも作れるから。」
と言っていたのを思い出しました。
最悪そうするしかないなぁと思っていると
「このピアス、片方だけでも高いのよ。」
と言われ、金額を聞いてびっくり!
片方だけでも、私が今まで持っているピアスより高額でした。
私は思わず
「そんなに高い物をどうして、買ってくれたりしたの?もったいない。」
と言ってしまいました。
「だって、60歳と言う節目だったから、奮発したの。」
と娘は言います。
あー、
値段を聞いて余計にショックでした。
落ち込みました。
それを知っていれば、普段はなるべくしないようにしたのに。
もう、今後はピアスは買わない!
こんなに何度も失くすなんて、お金を捨てているようなもんだわ。
今後は、家にあるピアスをして、それも全部失くしてしまったら、もうピアスは止めよう。
そう思っています。
おばちゃん、ショックで立ち上がれず、当分ブログはできないかもしれないと思っていたのですが、昨日の記事のみなさんからのコメントを読んで、ついつい笑ってしまい、元気になりました。
ありがとう!