はーちゃんの気晴らし日記

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いちじくの季節

2019年09月21日 | 出来事

今日の「ハッピーカラー」は、夜更けの赤い車です。三日月と街灯と赤い車が可愛いなと思いました。

 

私にとっては、待ちに待ったイチジクの季節がやってきました。

少し前にテレビでイチジクの出荷のニュースを見たので、そろそろ私の近辺でもイチジクが並ぶかな?と思っていましたが、全然イチジクを見かけることはなく、いつかな?いつかな?と思っていました。そして、先日の折り込み広告に”土曜日にイチジクが売られる”と書かれていたので、早速、買いに行きました。

私は、イチジクでジャムを作ります。リンゴジャムもよく作るのですが、イチジクジャムは、今の季節しか作れません。しかも、本当に短い期間しかイチジクは手に入りません。

イチジク売り場へ行ってみると、開店して30分くらいしか経っていないのに、すでに半分以上がなくなっていました。私がイチジクを選んでいると、そばにいた女性が話しかけてきました。

「私、イチジクが大好きなんですよ。だから、一気に1パックくらい食べちゃうんです。やっとイチジクをお店で見かけるようになって、うれしいんです。」と言っていました。

「私は、ジャムにするんです。さっぱりして美味しいんですよ。」と私は、言いました。すると、その女性は、「あら、ジャムですか?美味しそうですね。どうやって作るんですか?やっぱり皮を剥くんですか?」と聞いてきました。なので、私は、簡単に作り方を説明しました。「あら、簡単なんですね。ぜひ、作ってみます!ありがとうございます」とその女性は言って、ジャムにする分のイチジクも買っていました。すぐにイチジクは売り切れてしまいそうでした。

正直、私はイチジクをそのまま食べるという気にはなれません。小さいころ、家の庭にイチジクがあり、よく母が採ってくれましたが、私は滅多に食べませんでした。それほど美味しいものとも思えず、それは今でも変わりません。でも、お砂糖とレモン汁を入れて煮ると、美味しいジャムに変身します。それは、リンゴやイチゴのジャムとは違った風味があります。

イチジクを2パック買っても、小さなジャムの瓶がいっぱいになる程度しかできない。かなり、高価なジャムになってしまいます。

もう少し、イチジクがたくさん出回って、もっと安価になると良いのになぁと思います。

 


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