私の会社の人の事です。
休み明けの月曜日、会社に来るなり、彼女は、
「近所の人に腹が立ったわ。」
と言いました。
聞けば、彼女が作っている野菜を近所のAさんにあげたそうです。
Aさんは、喜んでいたのですが、その後その野菜をBさんにあげたらしく、Bさんからお礼を言われたそうです。
「おいしかったわ。助かるわ。」と。
彼女が言うには、
「Aさんにあげたのに、他の人にあげてしまうってずいぶんだわ!
もう、Aさんには、何もあげない!」
と言って腹を立てていました。
こんなこともありました。
会社でお歳暮やお中元でビールやジュースをいただくのですが、それを社員に配ります。
私の会社の人は下戸ばかりで、お酒を飲まない人が多いのですが、それでもいただきものなので、飲む人も飲まない人も均等に配ります。
飲まない人は、家に持って帰り、知り合いにあげたりしているようです。
それに関しても腹を立てています。
「せっかくあげたのに、別の人にあげるなら、もうビールは配らない。」
などと言っています。
会社で配ったビールで、社員がお付き合いの義理を果たせるなら、結構なことじゃないかなぁと私は思っています。
もらったものを第三者にあげるという行為、これは、時と場合によっては、腹が立つこともあるかもしれません。
でも、私の感覚としては、ビールも野菜も、もらった人は、「自分は飲めない」「野菜は他にもある」そういう理由で別の人にあげたわけで、迷惑していて、他の人にあげたわけではないと思います。
むしろ、もらったことを喜び、別の人も喜んでいる。
二重の喜びじゃない?
と思うんです。
娘のダンナの実家も野菜を作っていますが、私の家に野菜をくれる時、
「たくさんあるようなら、他の人にもあげてください。」
と言います。
私も誰かに物をあげるとき、その本人が使わないなら、使ってくれる人にあげてくれて結構だと思っています。
確かに、時と場合によっては、そうでないこともあります。
相手のために喜ぶと思って選んだ思い入れのあるものが、その人にとっては不向きで、別の人の手に渡っていたというのを知ったら、がっかりするかもしれません。
そりゃあ、あらさまに「こんなもの!」という感じで、他人に渡ったというなら、それは、不愉快になるし、二度とあげないと思いますが。
野菜に関しては、似たような話をよく聞くので、そういう人って多いのかな?とびっくりしています。
休み明けの月曜日、会社に来るなり、彼女は、
「近所の人に腹が立ったわ。」
と言いました。
聞けば、彼女が作っている野菜を近所のAさんにあげたそうです。
Aさんは、喜んでいたのですが、その後その野菜をBさんにあげたらしく、Bさんからお礼を言われたそうです。
「おいしかったわ。助かるわ。」と。
彼女が言うには、
「Aさんにあげたのに、他の人にあげてしまうってずいぶんだわ!
もう、Aさんには、何もあげない!」
と言って腹を立てていました。
こんなこともありました。
会社でお歳暮やお中元でビールやジュースをいただくのですが、それを社員に配ります。
私の会社の人は下戸ばかりで、お酒を飲まない人が多いのですが、それでもいただきものなので、飲む人も飲まない人も均等に配ります。
飲まない人は、家に持って帰り、知り合いにあげたりしているようです。
それに関しても腹を立てています。
「せっかくあげたのに、別の人にあげるなら、もうビールは配らない。」
などと言っています。
会社で配ったビールで、社員がお付き合いの義理を果たせるなら、結構なことじゃないかなぁと私は思っています。
もらったものを第三者にあげるという行為、これは、時と場合によっては、腹が立つこともあるかもしれません。
でも、私の感覚としては、ビールも野菜も、もらった人は、「自分は飲めない」「野菜は他にもある」そういう理由で別の人にあげたわけで、迷惑していて、他の人にあげたわけではないと思います。
むしろ、もらったことを喜び、別の人も喜んでいる。
二重の喜びじゃない?
と思うんです。
娘のダンナの実家も野菜を作っていますが、私の家に野菜をくれる時、
「たくさんあるようなら、他の人にもあげてください。」
と言います。
私も誰かに物をあげるとき、その本人が使わないなら、使ってくれる人にあげてくれて結構だと思っています。
確かに、時と場合によっては、そうでないこともあります。
相手のために喜ぶと思って選んだ思い入れのあるものが、その人にとっては不向きで、別の人の手に渡っていたというのを知ったら、がっかりするかもしれません。
そりゃあ、あらさまに「こんなもの!」という感じで、他人に渡ったというなら、それは、不愉快になるし、二度とあげないと思いますが。
野菜に関しては、似たような話をよく聞くので、そういう人って多いのかな?とびっくりしています。