上の写真は、全部ハイジのフードです。
古くからお付き合いのある方は、ハイジが食いしん坊で太り気味で、私たちは、ハイジのダイエットに苦労している・・・という印象が強いと思います。
ハイジが我が家にやってきたのが6歳と8ヶ月のとき。
体重は、3・7キロでした。
毛も薄く、痩せ気味でした。
ところが我が家に来てから、みるみるうちに太ってしまって、一番太ったときで、5.4キロもありました。
あまりに太り過ぎてしまって、足に負担がかかるようになり、関節が痛むことが多くなりました。
そこで、一世一代のダイエット作戦。
一進一退を繰り返しながら、ダイエットを続けました。
『ハイジのダイエット』
そして、努力の甲斐あって、すっかり理想的な体重に戻りました。
それでも、食いしん坊のハイジは、何でも食べたがり、それをセーブするのは大変でした。
そんなハイジだったのですが、一年くらい前から、食べるものの選り好みをするようになりました。
相変わらず食いしん坊なのに、今までのようにフードを食べなくなってしまいました。
選り好みもせずに、どんなフードでも与えるものは一気に食べてしまうハイジでしたが、今では逆に食べさせるのに苦労するようになりました。
缶詰はもちろん、半生、ドライなどペットショップで見かけるハイジの年齢にあったフードを片っ端から買い込んでは食べさせます。
フードが変わった少しの間は食べるのですが、何日か同じものが続くと、臭いを嗅ぐだけで、スーッと行ってしまいます。
ある時は、放っておけば、そのうちお腹が空くだろう。
そうなれば、嫌でも食べるだろうと思ったこともありました。
確かにそれが有効な時もありましたが、そうでないときもあります。
お腹が空くせいか、ちょこっと食べることもありますが、ちょっと食べれば
「もう、いらない」
という感じでフードから離れてしまいます。
我が家の場合、3匹いるのも難点です。
ハイジが食べ残したフードをそのまま置いておけないからです。
クマと勘九郎が待ち構えていて、ハイジが残したものはあっという間に食べてしまいます。
食べないハイジに食べさせるというのは、ダイエットをするより大変だというのを痛感しました。
今は、食事のたびに、
「今日はどれを食べるかな?」とハイジの食事が済むまでは、すっきりしない日々が続いています。
食い気はあるので、
フードを見せると、こんな風に寄って来ますが、
食べません。
ハイジは現在7種類の薬を飲んでいます。
心臓の薬が2種類。肺に関する薬が5種類です。
心臓は、年齢的なものですが、肺に関しては、以前『ハイジの咳』という記事に書いたので、良かったら読んでみてください。
咳がひどくなると、頓服を飲むので、その時は8種類になります。
食いしん坊だったときは、この7種類の薬をフードに混ぜて置いておくと、フードと一緒にガツガツ食べてしまうので、難なく薬を飲ませることが出来ましたが、今ではそういうわけには行きません。
美味しそうな缶詰を見つけてきては、それに混ぜて薬と一緒に食べさせたりもしましたが、今では、缶詰そのものに飽きてしまったので、それも上手くいかなくなりました。
一時は薬を飲ませることを諦めてしまった時期もありました。
でも、そんなことが少し続くと、かなり咳がひどくなり、慌てて病院へ行くということの繰り返しでした。
食べないハイジにどうやって薬を飲ませるか?それも私の憂鬱の種でした。
でも、最近、良い方法が見つかりました。
これです!
単シロップです。
最初、薬をすりつぶして蜂蜜に混ぜて飲ませていたのですが、娘が、犬に蜂蜜は良くないから、病院にあるシロップなら良いだろうと言って、これを持ってきてくれました。
こうして、すりつぶした薬に単シロップを混ぜて、スプーンで飲ませたり、お皿をなめさせたりしながら、薬を飲ませます。
気分屋さんのハイジは、素直にこの甘い薬をなめることもありますが、頑としてなめようとしないときもあります。
仕方ないので、そういう時は実力行使です。
無理やりスプーンでハイジの口の中にシロップ漬けの薬を入れます。
そうすると、甘さに魅かれて、残りの薬をなめるようになります。
こんな風に最近の私は、朝晩ハイジの食事と薬と格闘している毎日です。
古くからお付き合いのある方は、ハイジが食いしん坊で太り気味で、私たちは、ハイジのダイエットに苦労している・・・という印象が強いと思います。
ハイジが我が家にやってきたのが6歳と8ヶ月のとき。
体重は、3・7キロでした。
毛も薄く、痩せ気味でした。
ところが我が家に来てから、みるみるうちに太ってしまって、一番太ったときで、5.4キロもありました。
あまりに太り過ぎてしまって、足に負担がかかるようになり、関節が痛むことが多くなりました。
そこで、一世一代のダイエット作戦。
一進一退を繰り返しながら、ダイエットを続けました。
『ハイジのダイエット』
そして、努力の甲斐あって、すっかり理想的な体重に戻りました。
それでも、食いしん坊のハイジは、何でも食べたがり、それをセーブするのは大変でした。
そんなハイジだったのですが、一年くらい前から、食べるものの選り好みをするようになりました。
相変わらず食いしん坊なのに、今までのようにフードを食べなくなってしまいました。
選り好みもせずに、どんなフードでも与えるものは一気に食べてしまうハイジでしたが、今では逆に食べさせるのに苦労するようになりました。
缶詰はもちろん、半生、ドライなどペットショップで見かけるハイジの年齢にあったフードを片っ端から買い込んでは食べさせます。
フードが変わった少しの間は食べるのですが、何日か同じものが続くと、臭いを嗅ぐだけで、スーッと行ってしまいます。
ある時は、放っておけば、そのうちお腹が空くだろう。
そうなれば、嫌でも食べるだろうと思ったこともありました。
確かにそれが有効な時もありましたが、そうでないときもあります。
お腹が空くせいか、ちょこっと食べることもありますが、ちょっと食べれば
「もう、いらない」
という感じでフードから離れてしまいます。
我が家の場合、3匹いるのも難点です。
ハイジが食べ残したフードをそのまま置いておけないからです。
クマと勘九郎が待ち構えていて、ハイジが残したものはあっという間に食べてしまいます。
食べないハイジに食べさせるというのは、ダイエットをするより大変だというのを痛感しました。
今は、食事のたびに、
「今日はどれを食べるかな?」とハイジの食事が済むまでは、すっきりしない日々が続いています。
フードを見せると、こんな風に寄って来ますが、
食べません。
ハイジは現在7種類の薬を飲んでいます。
心臓の薬が2種類。肺に関する薬が5種類です。
心臓は、年齢的なものですが、肺に関しては、以前『ハイジの咳』という記事に書いたので、良かったら読んでみてください。
咳がひどくなると、頓服を飲むので、その時は8種類になります。
食いしん坊だったときは、この7種類の薬をフードに混ぜて置いておくと、フードと一緒にガツガツ食べてしまうので、難なく薬を飲ませることが出来ましたが、今ではそういうわけには行きません。
美味しそうな缶詰を見つけてきては、それに混ぜて薬と一緒に食べさせたりもしましたが、今では、缶詰そのものに飽きてしまったので、それも上手くいかなくなりました。
一時は薬を飲ませることを諦めてしまった時期もありました。
でも、そんなことが少し続くと、かなり咳がひどくなり、慌てて病院へ行くということの繰り返しでした。
食べないハイジにどうやって薬を飲ませるか?それも私の憂鬱の種でした。
でも、最近、良い方法が見つかりました。
単シロップです。
最初、薬をすりつぶして蜂蜜に混ぜて飲ませていたのですが、娘が、犬に蜂蜜は良くないから、病院にあるシロップなら良いだろうと言って、これを持ってきてくれました。
こうして、すりつぶした薬に単シロップを混ぜて、スプーンで飲ませたり、お皿をなめさせたりしながら、薬を飲ませます。
気分屋さんのハイジは、素直にこの甘い薬をなめることもありますが、頑としてなめようとしないときもあります。
仕方ないので、そういう時は実力行使です。
無理やりスプーンでハイジの口の中にシロップ漬けの薬を入れます。
そうすると、甘さに魅かれて、残りの薬をなめるようになります。
こんな風に最近の私は、朝晩ハイジの食事と薬と格闘している毎日です。