メタセコイア

先週の日曜日、メタセコイアを見に、『県立相模原公園』へ行ってきました。
一眼レフ持参です。
毎年、時期を逃してしまい、紅葉の時期に行ったのは今年が初めてでした。
ちょっと風が冷たかったけれど、真っ青な空。

散歩には、まずまずの日和でした。

公園の中の雑木林は、落ち葉でいっぱい。
カサコソ落ち葉を踏みながらの散歩です。
クマと勘九郎は落ち葉のにおいを嗅ぎまわっていました。

相変わらずハイジは、私の抱っこかばんの中なので写真には写りません。

川では鴨が気持ち良さそうに泳いでいました。



みている私たちはブルブル。

皇帝ダリアがありました。


見事に花をつけていました。


望遠で撮ってみました。
やさしいピンク色が青空に映えます。

こんな時は一眼レフのありがたさを感じます。

皇帝ダリア、
最近は、あちこちで見かけるようになりました。
今年は特に多くの農家の庭で見かけます。
数年前まではそんなことはなかったと思います。
ここ２～３年の間に急に普及してきたように思うのですが。

この公園は、噴水をはさんで両側にメタセコイアの並木があります。




時折、冷たい強い風が吹き、
そのたびに、木々の間からいっせいに葉っぱが舞い散ります。

落ち葉のシャワー

画像を大きくしてみましたが、わかりますか？

メタセコイアの落ち葉も絨毯のようになっています。




噴水の周りにもたくさんの鴨が泳いでいます。


以前行った時に比べて、
ずいぶん数が増えたなと思います。


きっと居心地が良いんでしょうね。
噴水の水が汚れるため、鴨にえさをやらないよう、注意書きがありました。

噴水の上から見た写真です。

トップの写真も同じ場所からのものです。

そして、クマと勘九郎はあっちゃこちゃ見ていて、噴水もメタセコイアも全く興味なさそうです。


もみじの紅葉は真っ盛り。


どんぐりもたくさん落ちてました。

あまりにたくさん落ちているので、子どもがどんぐりの上を走って、滑って転んでいました。
子どもにとっては、それも経験かなと思いましたが、一応気をつけるように言いました。

時期すでに遅し、メタセコイアの色はあせ、落ち葉の数も多く、木々も淋しくなっていました。
１週間前にたまたま主人が仕事でこの公園のそばを通った時、燃えるような真っ赤なメタセコイアに目を奪われたと言っていたので、１週間早く行っていれば、きれいな紅葉を見られたのに残念なことをしました。
でも、葉っぱが全部散って、丸裸になったメタセコイアの並木も風情があって良いものなんですよね