アジサイの土壌

一昨年挿し木をしたアジサイが、今年初めて花を咲かせました。
ガクアジサイなのですが、ガクの部分が八重になっているピンクのガクアジサイだったので、珍しいなと思いました。
元の花の色は、こんなに鮮やかなピンクでした。

ところが、我が家に挿し木をしたら、こんな色。

アジサイは、土壌が酸性かアルカリ性かによって、花の色が変わると聞いていましたが、今まで我が家にあったアジサイは、ピンクのアジサイを挿し木すればピンクの花が咲き、青は青でした。
なので、その土壌の性質は、本当なのかな？といつも思っていました。
でも、今回のこのガクアジサイで、土壌の性質のことが、実証されました。

ネットで調べてみると、
根本的には、アジサイの色素が酸性の土壌では青色が強くでて、中性、アルカリ性 の土壌では赤色が強くでる。
しかし、ベニガクアジサイやシロアジサイは、土壌のPHに影響されない。
日本は雨が多く、基本的に酸性土壌です。
従って、自然の状態では露地植えのアジサイ は一般的に青花となりますが、根が水分を吸収する度合いが一様でないため、同じ株の中でも枝により花色が微妙に異なってくる。

ということでした。
我が家のアジサイは、このガクアジサイのほかに、

ブルーのガクアジサイ


ピンクのアジサイがあります。

このピンクのアジサイは、土壌のｐｈに影響されないのかもしれません。

今朝の我が家の花壇です。

赤い百合が咲きました。


そして、これ！

ピンクの百合が咲くはずだったのですが、誰かに切られてしまいました。
この切り口は、はさみで切ったもののように見えます。
かなり蕾が大きくなっていたので、もうじき咲くなぁ～と思っていたのですが、気がついたら、こんな風になっていました。

気を取り直して、家庭菜園のしし唐がこんなに実をつけました。

実は先日、３個だけですが、食べたんですよ！
全然辛くなくて、おいしかったなぁ。

そして、ミニトマト

これもかなりの実が成っています。
このミニトマトは、黄色い実が成るものです。
お隣で毎年作っていていただくのですが、甘くてとても美味しいので、今年は我が家もやってみました。
もうじき、たくさんの収穫ができそうです。
楽しみです。