小春日和に

こちら関東地方の先週末は、暖かな小春日和でした。

土曜日は主人が仕事だったので、日曜日にどこかへ出かけようと話していました。
箱根か、丹沢と主人は言っていました。
丹沢をハイキングした後温泉に入って帰ろうと、言っていました。

でも、どうも私ののどの痛みがイマイチで、寝ていてものどがイガイガして目が覚めてしまいます。
咳こんだりもします。
のどの痛みが出てからそろそろ一週間になるので、徐々に回復してはいるのですが、なかなかいつもの調子にならず、のどが苦しい日が続いています。
そんな時に無理して出かけるのは良くないだろうという話になり、結局ハイキングは中止することにしました。

そして、代わりに近くの公園まで勘九郎もはなも連れて歩いて行ってみようということになりました。
いつもは、車で行く公園なのですが、今回は歩いていくことにしました。
片道１時間弱くらいの距離でした。

はなの体調は心配でしたが、ホルモンの分泌の病気なので、むしろ太陽に当たって元気に歩いた方がホルモンが分泌しやすいかもしれないと思いました。
いつも朝は体調が悪そうですが、昨日は、震えながらも食事をしたので、大丈夫だろうと思いました。

公園まで、歩くのが嫌いな勘九郎は、カートに乗りましたが、はなは元気に歩きました。

公園では、野球やサッカー、パークゴルフをしている人たちがいっぱいでした。

公園の高台のベンチに座り、しばらく休みました。
上の写真は、そこからの景色です。
のんびり、ぼんやり座っている間、勘九郎はカートの中でじっとしていましたが、はなは、あちこち歩き回り、あちこちのにおいを嗅ぎまくっていました。

しばらくぼんやり、のんびりした後、主人がお腹が空いたというので、また同じ道のりを歩いて帰りました。
帰りは、はなもカートに乗せました。

さすがに疲れたのか、はなも大人しくカートに乗って、景色を眺めていました。

いつもの散歩コースを通って帰りました。

皇帝ダリアが咲き始めています。

主人は、かなり疲れたと言っていました。
私は、毎日のウォーキングの成果が表れているらしく、その程度の歩きでは何の影響も感じませんでした。

はなも疲れたようでしたが、特に体調には影響はなさそうで、夕方までぐっすり眠り、夜は息子とおもちゃで遊んでいました。
食欲も出て、すっかり、体調が戻ったように思いました。
やっぱり、はなの病気は、遊んだり、出かけたりして、元気に過ごすことが一番の薬なんだろうと思いました。

でも、今朝はまたいつもの震えが始まり、食事もしようとしませんでした。
お天気がイマイチだったからかもしれないと思います。

やはり、お天気にかなり左右されそうです。
そんなことの繰り返しなんだろうなと思います。
私も徐々にはなの病気の推移に慣れて、一喜一憂することから卒業しなければと思っています。