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7月の洪水から4ヶ月が経ち、国道47号線は何度も通ったにも関わらず、運転中であるのと一般車の目の高さでは見えなかった最上川。
27日に新庄市の東北農林専門職大学の視察で、バスの高さから最上川の対岸を見ることが出来た。
完璧に刳れている。
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冬間近の山の木々は落葉し、最上川がよく見えるようにもなっていた。
国道側の河川敷にあった蕎麦畑に並んでいた電柱には、一定の高さで川水によって流れてきた雑草などが、未だに絡みついて残っている。
国道側の河川敷にあった蕎麦畑に並んでいた電柱には、一定の高さで川水によって流れてきた雑草などが、未だに絡みついて残っている。
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対岸のえぐれた川岸と、電柱の雑草の高さから、国道が水に浸かって通行不能になった事が窺える。
ここだけ、紅葉した樹木が見えた。多分、最上川舟下りの途中に立ち寄る店のあった場所かと思う。
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国道47号線は、現在でも道路が川に飲み込まれて、対面どころか一車線になっている箇所がある。
最上川が大きなカーブを描いて、外に膨れた場所である。
二車線に直すのも、山側はすぐ傍に陸羽西線の線路があり、川側にキャンティで伸ばすしか方法がないのかな。
計画する側も頭を抱える箇所でもある。
二車線に直すのも、山側はすぐ傍に陸羽西線の線路があり、川側にキャンティで伸ばすしか方法がないのかな。
計画する側も頭を抱える箇所でもある。
カーブの内側は、砂でも砂利でもない大きめの割栗石級の土砂が、川に突き出していた。
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対岸は土地が広がっているではないか。
最上川舟下りを行っている最上峡芭蕉ライン観光会社では、洪水の際に船も流され、その内の一艘は秋田県のにかほ市の海岸で見つかった。
ようやく洪水の後始末も終わり、観光客が戻ってきて、舟下りの船頭さんの確保が大変なのだそうだ。
先日のローカルニュースで、通常船には二人の船頭さんが着くのだが、運行の方を自動運転でAIに任せ、
案内などを人間の船頭さんが行うように将来はなるのだろうと解説していた。
案内などを人間の船頭さんが行うように将来はなるのだろうと解説していた。
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最上川に注ぎ込む小さな支流は、その位置を変えたものもあるとか。
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ここは戸沢の道の駅「高麗館」の前の最上川である。
川面から突き出しているのは、大きな岩がゴロゴロと流れてきたままになっている。
舟下りは、この場所は通らない。もっと下流に船番所があり、客はそこから船に乗り込む。
川面から突き出しているのは、大きな岩がゴロゴロと流れてきたままになっている。
舟下りは、この場所は通らない。もっと下流に船番所があり、客はそこから船に乗り込む。
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この崖は土砂崩れによって山肌が露出したのかな。
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ここは、本合海の対岸。
源義経が奥州へ落ち延びた時に立ち寄ったとされる矢向神社がある場所だが、
岩肌がこんなだっけ?!と二度見した。