無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

運転免許証更新

2006-01-06 13:08:37 | 社会
誕生日近くになると、運転免許証更新の葉書が送られてくる。5年に1度だものと、重い腰をあげる。期限が切れたり忘れたりしたら大事だ。自分が冬生まれだからしょうがないけど、いつもこの寒い時期なのは閉口だ。警察署のあたりも風が強く、駐車場はバリバリに凍っている。

歳と共に視力が落ちてきた。近視に乱視に遠視を抱えているが、免許証の写真がメガネでは嫌なので、裸眼でどうにか視力検査をこなしている。だからドキドキする。片眼づつの大きさなら見えるが、両目での小さなCは感で答える。時間がかかったけど、今回も無事にクリアしたようだ。

免許の更新費用が3,150円だ。その他に「強制ではないんですけど。」と言われた交通安全協会費は、5年で3,000円だと言う。「払わなくても良いですか?」「強制ではないんですけど。」のやり取りの後、しぶしぶと支払う。こんな活動をしていると説明されても、世の中に役立っているようには思えない。役人の天下り先を太らせているだけではないのか。しょうもない記念品も受け取った。こんなキーホルダーは使えない。ゴミになるだけだ。返してくれば良かった。

さて、5年に一度の記念写真(?)は見事に失敗した。休み明けの顔は締まらない。くせっけの髪は、思う様に流れてくれない。おまけに、シャッターを切ると同時に目を閉じた気がする。心配になって聞いたら、「コンピュータで撮しているから大丈夫。」との答えが帰ってきた。そんなモノだろうか。本人が目を閉じたって言ってるのに、まっ出来上がるのを待つとしよう。免許証の写真が、本人より美人に写っていたとしても、誰も褒めてくれはしない。免許証の提示を求められるのは、都合の悪い時と決まっている。これで手続きは終わった。あとは講習会を受けるだけだ。優良者も受けることになるのか。
コメント
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