無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

トリノ・オリンピック その3

2006-02-23 10:09:15 | 社会
最近のオリンピック競技には、危険なものが増えた。モーグルも相当恐いだろうに、スノーボードのパラレルなんて、ちょっと間違うと首の骨を折ってしまいそうな競技だ。それに較べれば、カーリングは氷上のおはじきのようで、ちょっと可愛い。

今回のオリンピックは、私の中では加藤選手の所で閉会式が済んでしまったので、他にメダルが取れようがかまわない。と言うか、マスコミを含めて誰もが、メダルメダルと期待ばかりしているようで、重圧を掛けられる選手はたまったものではないなと思う。一頃のメダルラッシュの時は、知らない様な競技で金が取れたとか、選手達は伸び伸びと楽しんでいた様に思う。

オリンピックの放送にしても、深夜にダイレクトに見ているなら良いのだろうけど、ニュースに流れるのは、日本選手の場面や順位だけだったりする。トップクラスの人の演技を見たいと思っても、名前だけしか出てこなかったりする。これって、どうなんだろう。なんだか、とても変だなと思う。
コメント
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