ご近所の松山旅館の松山さんが、「開運!なんでも鑑定団」に出たそうだ。お宝は竹下夢二の掛け軸「砧」で、収録は秋田県鹿角郡小坂町にある芝居小屋「康楽館」で行われた。この芝居小屋の事を書くと長くなるのだが、国指定の重要文化財になっている趣のある古い芝居小屋なのだ。
鑑定は、夢二の孫の竹久みなさんが行った。大正時代の画賛として傑作中の傑作と評価され、1000万円の値が付いた。竹久夢二は、大正時代に酒田に長らく逗留している。その時に描いた物らしく、松山さんのお祖母さんが竹久夢二後援会の方から貰ったものらしい。夢二に限らず、酒田には文人歌人が多く逗留している。酒田の女性を描いた物もあるはずだ。こんな話も残っている。「酒田には美人が多い。ただ話をすると、ひどいズーズー弁なのに驚く。」はいはい、美人じゃないけど、スースー弁は得意ですよ。
鑑定は、夢二の孫の竹久みなさんが行った。大正時代の画賛として傑作中の傑作と評価され、1000万円の値が付いた。竹久夢二は、大正時代に酒田に長らく逗留している。その時に描いた物らしく、松山さんのお祖母さんが竹久夢二後援会の方から貰ったものらしい。夢二に限らず、酒田には文人歌人が多く逗留している。酒田の女性を描いた物もあるはずだ。こんな話も残っている。「酒田には美人が多い。ただ話をすると、ひどいズーズー弁なのに驚く。」はいはい、美人じゃないけど、スースー弁は得意ですよ。