今日の最高気温は21℃だった。室内では25℃にもなり、久しぶりにストーブを消して窓を開けた。事務所の窓の外には、ソメイヨシノの桜並木が道路沿いに続いている。それを上から見下ろす事になるのだが、まだ咲くまでには至っていない。北向きの傾斜地である為に、酒田市内でも咲くのが遅い地域でもあるのだ。開花予想は15日なのだと聞く。まだまだ咲きそうにもないと思っていたが、今日のような陽気が続けば、一気に追い上げムードで開花してくれるのだろう。
蕾の膨らんだ桜の枝をぬって、様々な鳥達がやって来る。ヒヨドリは、梅の蜜でも吸ってきたのか、くちばしと顔が黄色に染まっている。カワラヒワは、枝に巻き付いたナイロンテープを、一生懸命口で集めて、巣の材料にと運んでいる。シジュウカラの群れに混ざって、コゲラもやって来る。ツバメも飛び交っている。(なのに、白鳥は最上川に、どっさり残っている。)
黒松の幹に開いていた穴は、リーグ戦で勝ち残ったムクドリの夫婦の巣穴になった。巣づくり子育てが、急ピッチで始まった。各地で鳥の大量死が伝えられているようだが、寒さに逆戻りしないように願うばかりだ。
蕾の膨らんだ桜の枝をぬって、様々な鳥達がやって来る。ヒヨドリは、梅の蜜でも吸ってきたのか、くちばしと顔が黄色に染まっている。カワラヒワは、枝に巻き付いたナイロンテープを、一生懸命口で集めて、巣の材料にと運んでいる。シジュウカラの群れに混ざって、コゲラもやって来る。ツバメも飛び交っている。(なのに、白鳥は最上川に、どっさり残っている。)
黒松の幹に開いていた穴は、リーグ戦で勝ち残ったムクドリの夫婦の巣穴になった。巣づくり子育てが、急ピッチで始まった。各地で鳥の大量死が伝えられているようだが、寒さに逆戻りしないように願うばかりだ。