無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

地方の事情

2006-04-26 13:57:00 | 社会
右の太ももは肉離れ、左の太ももには直径15cmの青タン+腫れの為、階段の上り下りにも事欠く有様だ。椅子に座って、脚を組み直すのさえ「ヨイショ!」の掛け声を掛けねばならない。周りは単に歳を取ったのと運動不足が原因だと言う。まぁ、そう言われても返す言葉がない。

割れた大皿の代わりを買いに、市内の瀬戸物屋さんに走る。店内に大皿は見あたらない。頻繁に売れる筋ではないため、数年前から注文を取って販売することにしたのだそうだ。私の欲しい大きさの物は、直径が40cm前後で7-8,000円~ちょっと良いのだと25,000円もする。ひょええ、割らなきゃ良かったのにと悔やんでもみた。模様で選ぶと中華皿が多くて、私の気に入った物がない。あっちのカタログ、こっちのカタログと見回し後、有田焼の所に見つけたのだが、値段を見てさらに、ひぇええになった。2-3ページめくると、殆ど模様は同じなのに、ナンタラ?焼と聞いたことのない、非常に安価な焼き物を見つけた。どうせ割れるモノ、安くていいさと、気を大きくして2枚注文することにした。

インターネットの現代、ネットで注文すれば何割引かになり、次の日に送料無しで届く代物でも、地方の小売店を通すと、定価で納期は1ヶ月掛かるのだという。これじゃ、地方の商店街にシャッター通りが増えるのが納得できるだろう。ま、いいか。と今回はゆっくりと待つことにした。
コメント
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