無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

もう一つの講演会

2006-09-12 17:13:37 | 建築・都市・港
「北前船コリドール構想」経済文化フォーラム

明治元年(1868)に分割されるまで、「出羽国」として栄えた秋田県と山形県。
この文化圏の復活を夢見る「北前船コルドール(回廊)構想」が今、市民レベルで動き始めている。
近代化の過程で開発が遅れた両県を結ぶ交通網は、一般道と在来線のみで、高速道路は整備されていない。
当時をしのばせる交流も少ない。
しかし、江戸中期がから明治にかけて運航された「北前船」は、上方(大阪)~蝦夷地(北海道)間を日本海廻りで就航し、沿岸の寄港地に恩恵をもたらした。
構想は寄港地だった秋田・男鹿半島から、山形・庄内地方まで、沿岸200キロのヒトやモノの流れを変え、現代版「出羽国」を作り出すという壮大な実験でもある。
                         -以上パンフレットより抜粋-
 
日時   10月2日 18:30~(開場18:00)
会場   東北公益文科大学講堂
講演   「地方都市は生き残れるか。」  建築家 安藤 忠雄
入場   無料         ←ここ注意!
     (整理券を発行中)

問い合わせ先 北前船コリドール構想経済文化フォーラム実行委員会事務局(平田牧場内)
TEL:0234-22-8612
URL:http://hiraboku.com
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酒田港女みなと会議

2006-09-12 17:02:30 | 社会
酒田港女みなと会議10周年記念シンポジウムが開催されます。
物流拠点と化した港を、市民に開かれた港に戻すべく、「酒田港」と「海の幸・魚介類」を引っさげて、「酒田港がやってくる」と銘打って山形市に乗り込んだ女性達の10年間の奮闘を記念し、シンポジウムを開催します。
平日の金曜日、(実は会場が取れなかった。しくしく)ですが、入場無料です。
皆様の参加をお待ちしています。

日時  平成18年10月6日(金)PM13:30~16:00
場所  酒田市総合文化センター ホール
内容  酒田港女みなと会議10周年記念シンポジウム
    「ようこそ 港へ」 ~山形の港 女性から見たみなと~
講演  「港と町の文化」 残間 里江子

パネルディスカッション 「市民が創る港ワールド」
     東北地方整備局副局長       堀川 洋氏
     (独)港湾空港技術研究所理事長  小和田 亮氏
     プロデューサー          残間 里江子氏
     女優               李 麗仙氏
     女みなと会議座長         水戸部 浩子氏
     女みなと会議幹事         佐藤 スミ氏

同時開催 「発見!酒田みなとの探検隊」写真と絵画展
      酒田港パネル展
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