無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

ワイン(邪道の飲み方)

2006-11-16 21:26:05 | 食べ物
金持ちは、金さえ出せば、なんぼでも高級ワインは買える。
私の造ったワインは、えーと1/4飲んでしまったから、「試飲するから、手をつけるな!」と緊急連絡がない限り、今月か、保って11月の終わりを待たずに無くなると思う。だから、それを飲みたいと思っても、手にいる事は出来ない。私にメールをくれる?じゃとっとく、舐めるだけでいい!?

身体に良いのは判っているけど、あまりに少しなので、「爽」で割って飲む事にした。
「爽」とは、地元で造っている焼酎なのだけど、すっきりと癖がない。私はがっちり、どっさり、癖があっても、臭くても美味いと思う。どちらかと言うと、メチャメチャ癖のあるものが好きなので普通は「爽」は呑まない。でも、考えるとせっかくのワインが、癖のある芋焼酎とカクテルになれるかを考えると、美味い物はそれなりに・・・と、癖のない「爽」で割る(?)ことにした。これが、うまい!!
市販の赤ワインの色よりも薄くしても、何でこんなに美味いんだ!!
それは、ワインが良いんだべぇ~~よ♪
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今年のワイン

2006-11-16 17:12:59 | 食べ物
夕べ、今年のワインを飲んだ。
と言っても、ボージョレ・ヌーボではない。
高いワインなど買える身分じゃないし、世界で一番早く呑むほどの通でもない。
私の手作りの山葡萄ワインを絞ったのだ。

買った山葡萄は、時すでに遅しの感がある熟れた実だったので、もの凄い濃い色のジュースが絞れた。グラスの底に、1㎜溜まっただけで、透けて見えない程だ。おかげで味も濃い。一口飲んだ妹と父は、口を尖らせて「酸っぱい!胃がキリキリする。」と言っていた。あれ?ワインでなくビネガーになったのかなと思ったけど、どうやらちゃんとワインの味はするらしい。酸っぱいのが気に障っただけだった。

この濃いワイン色を見ているだけで、ポリフェノールだかが、バンバン補給出来る様な気になる。保存料も着色料も入っていない自然の宝物なのだ。あれだけ沢山の実から、たった2本のビンしか取れなかったので、うんとケチケチ飲んでみようと思う。
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