今朝の河北新報(宮城県の新聞)に、後藤新平の生誕150年を祝うと題して、故郷の奥州市水沢地区での生誕祭の模様が掲載されていた。台湾の李登輝前総統が初の賞を受けたのも、この生誕150年を記念しての後藤新平賞であったらしい。この催しには李登輝氏も出席し、壇上でコメントしたようだ。
この現在奥州市になった水沢地区は、私も建築士会の東北ブロックの女性達で企画した見学会で訪れている。その時の事を、なんともハァ~臭い話にして載せてしまった。(後藤新平の生まれ故郷だったのか・・・。悪い事しちゃったな。)言い訳がましいが、彼のような政治家を育てた地域に相応しい、文化と歴史のある場所だった事をお知らせしたい。
後藤新平を語る時、「自治三訣(けつ)」と普段から彼が提唱していた言葉がある。人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、その報いを求めぬように」と言う内容だが、その精神を貫きながら、人間を育てた人物である。政治の場にいながら、欲得を望まぬ新平は、普通の政治屋からは煙たがられたようだ。今の政治屋は代議士になれば、どんどん財産が増えて行くが、昔の政治家は時分の財産を投げ出して世の中を良くする為に活動した者が多数いる。ああ、あの人にもこの人にも教えてあげたい。
後藤新平のちょっといい話
この現在奥州市になった水沢地区は、私も建築士会の東北ブロックの女性達で企画した見学会で訪れている。その時の事を、なんともハァ~臭い話にして載せてしまった。(後藤新平の生まれ故郷だったのか・・・。悪い事しちゃったな。)言い訳がましいが、彼のような政治家を育てた地域に相応しい、文化と歴史のある場所だった事をお知らせしたい。
後藤新平を語る時、「自治三訣(けつ)」と普段から彼が提唱していた言葉がある。人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、その報いを求めぬように」と言う内容だが、その精神を貫きながら、人間を育てた人物である。政治の場にいながら、欲得を望まぬ新平は、普通の政治屋からは煙たがられたようだ。今の政治屋は代議士になれば、どんどん財産が増えて行くが、昔の政治家は時分の財産を投げ出して世の中を良くする為に活動した者が多数いる。ああ、あの人にもこの人にも教えてあげたい。
後藤新平のちょっといい話