厚生労働省の発表によると、2006年の自殺者は2万9887人で、4年ぶりに3万人を割り込んだそうだ。う~ん、何と解説したら良いのだろう。減って良かったねと喜ぶべきか、まだそんなに沢山の人が亡くなっているのかと嘆くべきなのか、判らないのが本音である。しかもこの発表が6月になってからだとすると、去年の合計が今頃になってでしか判らないってのも、仕事が速いんだか遅いんだか。厚生労働省は、結局そんな所なのかも知れない。
もう一つ、これも人口がらみなのだが、2006年は6年ぶりに出生率が上昇した。女性が生涯に産む子供の数の平均を示す合計特殊出生率が1・32に回復したのだそうだ。これは単純に喜んで良いよね。どっかの大臣のように生む機械が増えたなんて、私は言わないよ。
以上のニュースは、秋田魁新報のサイトから集めてみた。何故秋田なのかと言うと、国内の自殺者の1位が山形県から秋田県に移ってしまったからだ。秋田単独1位でなく同率1位の県もあるのだが、これを聞いて秋田県民は何と思うだろう。ちなみに、山形県が1位だった頃、景気の悪さは県内でも庄内に、庄内でも酒田近辺に集中していた。紙面に載らない事故が日常に溢れていたのを聞いている。
もう一つ、これも人口がらみなのだが、2006年は6年ぶりに出生率が上昇した。女性が生涯に産む子供の数の平均を示す合計特殊出生率が1・32に回復したのだそうだ。これは単純に喜んで良いよね。どっかの大臣のように生む機械が増えたなんて、私は言わないよ。
以上のニュースは、秋田魁新報のサイトから集めてみた。何故秋田なのかと言うと、国内の自殺者の1位が山形県から秋田県に移ってしまったからだ。秋田単独1位でなく同率1位の県もあるのだが、これを聞いて秋田県民は何と思うだろう。ちなみに、山形県が1位だった頃、景気の悪さは県内でも庄内に、庄内でも酒田近辺に集中していた。紙面に載らない事故が日常に溢れていたのを聞いている。