↓の続きである。厚生労働省の発表が3万人を切ったと、少し喜んでいたが、警察庁の発表では違っている。9年連続で3万人を突破しているのだと言う。どちらが本当なのだろう。恐らく現場であたっている警察庁の数字が正しいのではないかと思う。厚生労働省の数字は単なる統計でしかないのか。統計の数字を残す為に、税金と労力を使っているのだとすれば、無駄な事をしている。そんな時間があったら、年金だの介護保険だのに力を注げと言いたい。
MSNニュースより、警察庁発表
MSNニュース、厚生労働省発表
働き盛りが若干減っているが、高齢者と未成年の数が増えているのだそうだ。老衰で亡くなる方よりもずっと多い数字である。政府は、2016年までに自殺者を2割減らす大綱を閣議決定した。仕事もない、年金もない、病気でも医療にもかかれない。そんな社会でどうやって食い止めると言うのだろう。自殺率は米国の2倍、英国の3倍に達していると言い、交通事故で亡くなる人の5倍だそうだ。9年連続で3万人を越しているのに、今更の感がある。政府が本気で取り組むと国民は考えているだろうか。
MSNニュース、自殺対策大綱
MSNニュースより、警察庁発表
MSNニュース、厚生労働省発表
働き盛りが若干減っているが、高齢者と未成年の数が増えているのだそうだ。老衰で亡くなる方よりもずっと多い数字である。政府は、2016年までに自殺者を2割減らす大綱を閣議決定した。仕事もない、年金もない、病気でも医療にもかかれない。そんな社会でどうやって食い止めると言うのだろう。自殺率は米国の2倍、英国の3倍に達していると言い、交通事故で亡くなる人の5倍だそうだ。9年連続で3万人を越しているのに、今更の感がある。政府が本気で取り組むと国民は考えているだろうか。
MSNニュース、自殺対策大綱