アヤシイ食材は中国に限らず、日本でも蔓延している。北海道の食肉加工販売会社ミートホープが、牛ミンチと偽って、豚やら鳥やら内臓や血まで入れた物を、長年販売していた。買った方も名の知れた会社で、加ト吉の牛コロッケやら、私の地元でも製品が溢れている。販売してる品物には自信のあるCOOP(生協)も、店内から製品を回収した。食肉業界では、狂牛病が問題になったあたりから、随分と産地を誤魔化しては、補助金をせしめたり、売ったりしていた。それでも牛肉は牛肉だった。ミートホープの会社の偽装の恐い所は、豚やカモや鶏、それらの内臓や血を牛肉と偽った事だ。牛肉だと思って食べたイスラム教徒やユダヤ教の人に、どうやって償えると言うのだろうか。
牛肉に関しては、信用のおける地元の肉屋さんで買った方が良い。長く仕事を続ける為には信用が一番だと、地元の人は思っている。大きなチェーン店は、景気が悪くなったり問題が起きると、いとも簡単に撤退してしまう。自分達が良ければいい儲け主義で動いている。そして挽肉も、出来ればブロックで買った物を挽いて貰う方が安全だ。肉の中で挽肉ほど、何が入っているか判らない物はないと聞いた。危ない部位の近くの物も一緒に入れられる可能性が高いのだそうだ。
そんな事を考えていると、自分で食材を採ったり獲ったり出来るのは、安全で幸せなんだと思う。
牛肉に関しては、信用のおける地元の肉屋さんで買った方が良い。長く仕事を続ける為には信用が一番だと、地元の人は思っている。大きなチェーン店は、景気が悪くなったり問題が起きると、いとも簡単に撤退してしまう。自分達が良ければいい儲け主義で動いている。そして挽肉も、出来ればブロックで買った物を挽いて貰う方が安全だ。肉の中で挽肉ほど、何が入っているか判らない物はないと聞いた。危ない部位の近くの物も一緒に入れられる可能性が高いのだそうだ。
そんな事を考えていると、自分で食材を採ったり獲ったり出来るのは、安全で幸せなんだと思う。