昼食を終え、キャンドル作りの教室へ向かう。あさひ自然観の道沿いに、その場所はあるという。路肩には、先日に降った雪が積もっていた。
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蜂蜜の森キャンドルの看板が素敵だ。
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山に囲まれ、建物の横には、最上川の支流の小さな川が流れていた。トイレは外の別棟だから、雪が深いので長靴を貸してあげると言う場所だった。それは困ると、我々はレストランで充分に用を足してきた。
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建物の中にはいると、古い小学校の校舎の匂いがした。玄関のホールにあった古いピアノのせいでもないが、何か懐かしい感じがした。2階に上がると、机の上にみつろうと湯煎の道具が銘々おいてあった。この部屋の床板は、小学校の払い下げを自分で張ったものらしい。オーナーは養蜂家で、蜂蜜以外に、蜜蝋を使ったキャンドルの職人でもあった。蜂蜜と言ったら熊さんを想像するように、オーナーはごっつい髭モジャさんかと思いきや、華奢でイケメンだった。
蜜蜂の生育の仕方や、朝日村がどれだけ蜜蜂に良い場所か、どの樹が一番蜜を採取出来るのか、のスライドを見せて貰った。その後、蜜蝋の暖め方、温度を活かしたコネ方や形成の仕方を教わり、自分達が好きなキャンドルを時間内で作成する。蜜蝋は融点が低く、人間の体温でも充分に溶ける。その為、化粧品(特に口紅)にも多く使われているらしい。顔に塗ってもいいよ、食べても平気だよと言うことだった。私は蜜蝋をこね回しながら、日頃疑問に思っていた事を聞いてみた。アメリカなどで、蜜蜂が集団で消えるのは何故かと。アメリカは日本と違い、大規模で生育する。その生育に不満を持って脱走するのではないかと、確かに問題になっている電磁波には蜜蜂は滅法弱く、携帯電話をそばに置くと、行動が出来なくなるのも事実だそうだ。
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作用の板1枚の上が1人の作品
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こねすぎて空気が入ると、色は白くなる。切ったり張ったりが実に簡単にできる。
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小物も粘土細工のように自由に出来る。
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一番手前が先生の作品、先を細くした長い棒を4本組み合わせて芯をいれてねじるだけなのだが、この1本1本がなかなか同じく出来ない。
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モンブランのケーキみたいだねと言ったのがこの作品。制作者の彼女は繊細だ。
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ちょっとピンぼけになってしまったが、キャンドルに可愛い♪(音符)が着いている。
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豪華な薔薇のキャンドルもある。これには火を灯せないだろう。
さて、今までの中の私の作品はどれ~だ!
正解は これ 当たったかな?
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蜂蜜の森キャンドルの看板が素敵だ。
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山に囲まれ、建物の横には、最上川の支流の小さな川が流れていた。トイレは外の別棟だから、雪が深いので長靴を貸してあげると言う場所だった。それは困ると、我々はレストランで充分に用を足してきた。
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建物の中にはいると、古い小学校の校舎の匂いがした。玄関のホールにあった古いピアノのせいでもないが、何か懐かしい感じがした。2階に上がると、机の上にみつろうと湯煎の道具が銘々おいてあった。この部屋の床板は、小学校の払い下げを自分で張ったものらしい。オーナーは養蜂家で、蜂蜜以外に、蜜蝋を使ったキャンドルの職人でもあった。蜂蜜と言ったら熊さんを想像するように、オーナーはごっつい髭モジャさんかと思いきや、華奢でイケメンだった。
蜜蜂の生育の仕方や、朝日村がどれだけ蜜蜂に良い場所か、どの樹が一番蜜を採取出来るのか、のスライドを見せて貰った。その後、蜜蝋の暖め方、温度を活かしたコネ方や形成の仕方を教わり、自分達が好きなキャンドルを時間内で作成する。蜜蝋は融点が低く、人間の体温でも充分に溶ける。その為、化粧品(特に口紅)にも多く使われているらしい。顔に塗ってもいいよ、食べても平気だよと言うことだった。私は蜜蝋をこね回しながら、日頃疑問に思っていた事を聞いてみた。アメリカなどで、蜜蜂が集団で消えるのは何故かと。アメリカは日本と違い、大規模で生育する。その生育に不満を持って脱走するのではないかと、確かに問題になっている電磁波には蜜蜂は滅法弱く、携帯電話をそばに置くと、行動が出来なくなるのも事実だそうだ。
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作用の板1枚の上が1人の作品
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こねすぎて空気が入ると、色は白くなる。切ったり張ったりが実に簡単にできる。
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小物も粘土細工のように自由に出来る。
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一番手前が先生の作品、先を細くした長い棒を4本組み合わせて芯をいれてねじるだけなのだが、この1本1本がなかなか同じく出来ない。
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モンブランのケーキみたいだねと言ったのがこの作品。制作者の彼女は繊細だ。
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ちょっとピンぼけになってしまったが、キャンドルに可愛い♪(音符)が着いている。
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豪華な薔薇のキャンドルもある。これには火を灯せないだろう。
さて、今までの中の私の作品はどれ~だ!
正解は これ 当たったかな?