CSにフーディズTVと言うチャンネルがある。主に料理番組を放送している。時々は過去の紀行番組や、アジアやヨーロッパの食紀行番組も放映している。「まいう~」と言いながら美味しそうに沢山食べる地上波の旅人を見慣れたせいで、食が細く箸の持ち方もアレレと思うような女の子が、見慣れない食材にコメントを絞り出すような番組もあり、行ってみたいな他所の国と思えない微妙な気分になる事もある。料理番組自体は、世界のプロの腕前に、う~~むと唸ったりもする。見ているだけで、自分が料理の達人になったような気にもなる。
そんな中で、ジェイミー・オリバァーと言う若い料理家の番組が面白い。イギリスのBBC放送が主体で流している物が多いが、彼が若かったり、太っていたり、妻と2人の子供がいたりと、何時の時代に作られた物かが分からない。料理は手早い。自分の庭や窓辺のコンテナから、様々なハーブを千切っては料理に加えている。ピザやパンも、強力粉やドライイーストをこねくり回して、あっと言う間にオーブンに入れる。料理の間には、市場へ出かけたり、仲間達とバンド演奏をしたりと、イギリスの若者の生活が少しだけ覗くことが出来る。
場所がロンドンだけに、食材も揃っている。たまに日本食にも挑戦する。通常の料理の味付けは塩胡椒、ハーブにアンチョビなど、日本の料理番組に出てくる「うま味調味料」は登場しない。これは私には大歓迎だ。先日の豆料理の煮込みの時、「ほうれん草の代わりに、トゲイラクサも良いよ。」と字幕が流れた。ああ、やっぱりイギリスでも山菜のアイダケ(イラクサ)が食されているんだと、ちょっぴり嬉しくなった。手の込んだフランス料理よりも、彼の料理の方がずっと美味しそうだと思う。
ジェィミー オリバー←英国政府観光庁公式ホームページから
Jamie Oliver Com(ジェイミーのHP)←バリバリ英語が出来る人の為に
そんな中で、ジェイミー・オリバァーと言う若い料理家の番組が面白い。イギリスのBBC放送が主体で流している物が多いが、彼が若かったり、太っていたり、妻と2人の子供がいたりと、何時の時代に作られた物かが分からない。料理は手早い。自分の庭や窓辺のコンテナから、様々なハーブを千切っては料理に加えている。ピザやパンも、強力粉やドライイーストをこねくり回して、あっと言う間にオーブンに入れる。料理の間には、市場へ出かけたり、仲間達とバンド演奏をしたりと、イギリスの若者の生活が少しだけ覗くことが出来る。
場所がロンドンだけに、食材も揃っている。たまに日本食にも挑戦する。通常の料理の味付けは塩胡椒、ハーブにアンチョビなど、日本の料理番組に出てくる「うま味調味料」は登場しない。これは私には大歓迎だ。先日の豆料理の煮込みの時、「ほうれん草の代わりに、トゲイラクサも良いよ。」と字幕が流れた。ああ、やっぱりイギリスでも山菜のアイダケ(イラクサ)が食されているんだと、ちょっぴり嬉しくなった。手の込んだフランス料理よりも、彼の料理の方がずっと美味しそうだと思う。
ジェィミー オリバー←英国政府観光庁公式ホームページから
Jamie Oliver Com(ジェイミーのHP)←バリバリ英語が出来る人の為に