無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

マイケル・ジャクソン

2009-07-08 16:30:19 | 音楽・芸術・文学
今朝、マイケル・ジャクソンの(見逃してしまったが)追悼式が終わった。正直言って、生きている頃は音楽よりも整形や奇行の印象が強かった。それでも、東京公演の頃は、歌もダンスも上手い人だなと思っていた。追悼番組が各音楽TV局で行われたので、今更ながらに努力家の天才だったのだと感じた。曲名は思い出せずとも、これもあれもマイケル・ジャクソンの曲だったのを知った。彼自身が最後の舞台と位置づけたロンドン公演は、目的を果たせぬままになってしまい、ファンの方々にも彼自身にも残念だったと思う。

私は、彼の出てくるニュースや番組を、軒並みチェックする程のファンではない。彼のニュースのお陰で、世界の大事な事柄が報道から外れるのではないかと、心配している程だ。それでも、見たい映像があった。巷で「どうもマイケルみたいだよ。」と噂されているネバーランドでの影が映ったCNNの物だ。ムーンウォークしているようには見えなかったが、確かに影は存在した。

CNNの画像(YouTube)
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三権分立

2009-07-08 14:21:06 | 社会
小学校の社会の時間に、三権分立は聞いた気がする。日本国憲法に織り込まれていて、我々のような一般国民は、それが機能していると思っていた。国会では、昨年以来、連日のように解散だと騒がれているのに、唯一解散権を持つ首相は、イタリアのサミットに出て留守だ。「首相なんて、や~めた!」と軽く辞任をした前の2人の首相とは違って、素人目にも彼は一日も長く首相の座に着いていたいと思っているように見える。

さて、任期満了になって、衆議院議員の選挙が行われると、それと時を同じくして、最高裁判事の国民投票が行われる。議員の一票とは違って、この投票は誰が誰でどんな事をして投票を行ったら良いのかが、国民としてさっぱり解らない。それでも、最近の裁判のえん罪事件を見ていると、裁判官の資質と言うかこんな事で日本の裁判は公平なのだろうかと思える事が多くなった。何か、情報はないものだろうかと思っていると、イラク自衛隊差し止め訴訟の川口弁護士がブログを立ち上げた。ここには、小泉政権下で外務事務次官だった人が最高裁判事であることが書かれている。
また、もう一人、裁判員制度を成功させる為に、異例の抜擢で最高裁長官になった人もいる。私の意見だけでなく、様々な角度から見て考慮する事が、必要なのだと思う。三権分立が口先だけで、権力のある者が全てをねじ伏せる世の中であってはならないと思う。
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