他の人のブログで、玉簾の滝が凍っている画像を見た。極寒の頃になると滝は凍り、夜にはライトアップされて、その幻想的な様子を楽しむイベントがある。残念ながら今年は、このイベントの時に気温が高くなり、滝は凍らなかった。6-7日頃に訪れた低気圧のお陰で、滝全体が凍ったと言うので、行ってみたくて堪らなかった。実は、この歳になるまで、一度も凍ったのを見たことがない。玉簾の滝は、滝壺の近くまで行けるので、真夏に訪れるのは素晴らしい所だ。飛沫が遠くまで飛び涼しくて、下界とは違う別世界を味わうことが出来る。
建国記念日の11日は、穏やかな日だった。家を出た時の外気温は3℃だったが、滝のある升田は鳥海山の麓で、同じ酒田でも気温は低い。多分、凍ったままだろうと、自分に言い聞かせて車を走らせた。近づくにつれて、2℃・1℃・0℃、-1℃と下がっては行くのだけど、田圃の雪はないし、道路は濡れていてアイスバーンにはなっておらず、内心不安がよぎる。朝一番にでかければ良かったかな。
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駐車場に車を止め、雪の中の小径を歩く。道は並んでは歩けない。すれ違うのも大変な、狭い雪の小径だ。
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道を歩いていると、川のせせらぎの音が聞こえた。ああ、滝は凍っていないなと、ここで諦めた。
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せっかく来たのだもの、見ないで帰るわけにはいかないと、足を進める。沢にかかる橋の両側に、雪の灯籠が並んでいた。
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柱にも綺麗に雪囲いがされている。地元から愛されている神社なのだ。
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龍の口から勢いよく噴き出される水は湧き水で、外気より暖かいので湯気があがる。
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玉簾の滝のある御嶽神社と玉簾の滝の由来。
(注:写真が途中で切れている。写真をクリックすると全体が現れるよ!)
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御嶽神社。神社ともなれば、見逃す訳にはいかないのが・・。
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狛犬である。寒くないようにと、簑合羽を着せてある。
うふん♪ 目が見えないよ~!
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今にもウワォーンと吼えそうだ。
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ついでに鳥居の雪囲いも撮す。青のビニールシートで覆われている。手が届くほどの高さしかないと言うことは、雪がそれだけ積もっているからだろう。
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神社の裏手にある玉簾の滝に到着した。廻りは凍っているが、本体は残念ながら滝のままだった。実際に見える氷は青い。写真の撮り方が下手で、うまく伝えることが出来ないのが残念だ。中央部の氷は赤みがかった色に見え、とても綺麗だった。
建国記念日の11日は、穏やかな日だった。家を出た時の外気温は3℃だったが、滝のある升田は鳥海山の麓で、同じ酒田でも気温は低い。多分、凍ったままだろうと、自分に言い聞かせて車を走らせた。近づくにつれて、2℃・1℃・0℃、-1℃と下がっては行くのだけど、田圃の雪はないし、道路は濡れていてアイスバーンにはなっておらず、内心不安がよぎる。朝一番にでかければ良かったかな。
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駐車場に車を止め、雪の中の小径を歩く。道は並んでは歩けない。すれ違うのも大変な、狭い雪の小径だ。
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道を歩いていると、川のせせらぎの音が聞こえた。ああ、滝は凍っていないなと、ここで諦めた。
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せっかく来たのだもの、見ないで帰るわけにはいかないと、足を進める。沢にかかる橋の両側に、雪の灯籠が並んでいた。
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柱にも綺麗に雪囲いがされている。地元から愛されている神社なのだ。
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龍の口から勢いよく噴き出される水は湧き水で、外気より暖かいので湯気があがる。
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玉簾の滝のある御嶽神社と玉簾の滝の由来。
(注:写真が途中で切れている。写真をクリックすると全体が現れるよ!)
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御嶽神社。神社ともなれば、見逃す訳にはいかないのが・・。
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狛犬である。寒くないようにと、簑合羽を着せてある。
うふん♪ 目が見えないよ~!
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今にもウワォーンと吼えそうだ。
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ついでに鳥居の雪囲いも撮す。青のビニールシートで覆われている。手が届くほどの高さしかないと言うことは、雪がそれだけ積もっているからだろう。
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神社の裏手にある玉簾の滝に到着した。廻りは凍っているが、本体は残念ながら滝のままだった。実際に見える氷は青い。写真の撮り方が下手で、うまく伝えることが出来ないのが残念だ。中央部の氷は赤みがかった色に見え、とても綺麗だった。