無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

舞妓はん

2010-02-19 20:27:23 | 社会
新聞の写真に、京都の舞妓はん達が写っていた。上七軒歌舞会の北野をどりが、3月に行われると言うニュースの記事のようだった。先日の酒田の舞娘さん達は可愛らしいが、京都の舞妓はん達は垢抜けしている。化粧一つにしても随分と違うものだと、見比べたりもした。

ならば、もっと見てみたいと、ググッて舞妓さんの画像を流してみた。解像度が荒くてよく見えない物から、お座敷で踊っている様子を撮した物、ため息が出るほど綺麗な容姿の物、これは舞妓ではなく素人が舞妓の格好をしているだけだろうと思われる物もあった。そう言えば京都では、舞妓の道具一式に着付けや化粧までしてくれる商売があるのだとか。一度はやりたかったなと思う反面、お客に年齢制限がないのと美人不美人厭わずなので、げにおぞましき人も混じっていた。実際に道で見かけでもしたならば、さすが京都は千年の都、妖怪変化もまかり通る所だと思うに違いない。

やはり、本物を見てみたい。この北野をどりも、驚くほど高い料金ではない。ただ、京都が遠いだけなのだが。
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頑張れ国母選手・その後

2010-02-19 17:47:05 | 社会
せっかく、国母選手の試合を見たいと思っていたのに、朝から事務所に出たり入ったりで、ちらっと見られたのは予選だけだった。出先でTVのある辺りから「ああ~っ!」と悲鳴が上がるのは、どうやら決勝でミスが出た模様。結局、ちゃんと見たのは夜になって、NHKのダイジェストが始まってからだった。そうか、メダルは獲り損ねてしまったのか。小気味よい技を連発していたのに、最後の大技で着地に失敗したんだ。でも、これで彼の人生が終わったわけではないし、本人もオリンピックは他の世界大会と同列に考えているらしいから、面白いゲームをこれからも見せてくれるだろう。

それにしても、驚いたのが金メダルのショーン・ホワイト選手だった。高さ・華麗さ、難しい大技で、金メダルが確定した後なのに、2回目でもう少しで満点を出そうとする意気込みだ。これは、いくら国母選手がメダルを獲れたにしても、あまりに差があり過ぎる。ショーンホワイト選手に追いつけ追い越せと、他の選手は頑張っているようだが、自分にしか出来ない技を開発してナンボと言う気もする。

BSで夜の夜中に、ボードの試合の中継をする事があっても、スノーボードはまだ見たことがない。ハーフパイプは歴史の浅いスポーツだと思う。しかも、こんなにも毎年技術が進歩して行くのでは、目が離せない。思わぬ所で有名になったけれど、面白さに気づかせてくれた国母選手に、これからも頑張れと言い続けたい。
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