サッカーのキリンチャレンジカップで、ザックジャパンがアルゼンチンに勝利した。うほー!
ワールドカップの時の興奮が、もう一度蘇って来るようだ。
さて、話は変わって、ノーベル化学賞に、根岸英一・米パデュー大特別教授と鈴木章・北海道大名誉教授の2氏が選ばれた。心からお祝いを申し上げたい。なぜアジアで日本人だけが多く選ばれるのかと、恨む国もあるようだが、当然な事で、出来ればもっと若い内に差し上げたらどうかと、私はいつも思う。
そのアジアで、中国から今回のノーベル平和賞受賞者が出た。前回の平和賞には、たった1つの演説で受賞した米国のオバマ大統領には、ちょっと疑問が残ったが、今回の中国の民主活動家・劉暁波氏は別の意味で疑問が残る。まぁ、アウン・サン・スー・チー女史も自宅軟禁の状態で、民主主義の活動によって平和賞を受けた。それと同様と思えば良いのだろうが、世界は「民主主義」が最良であり、共産主義、ましてや独裁政治はけしからんと考えているのだろう。
その独裁政権の中国では、この平和賞受賞に対し、ニュースの最中に映像を落としてみたり、ノルウェーの駐中国大使を呼び出してみたりと忙しい。劉暁波氏は投獄の身で、中国にあっては政治犯なのである。同じ平和賞受賞者のダライ・ラマは、中国に入国出来ずに世界を回っているようだが、この劉暁波氏は中国に残ることを決めた。中国の常識は世界の常識とは違う。本人にも家族にも、被害が及ばねば良いがと思う。
中国政府は、天安門事件を歴史上から消したいらしい。インターネットでも国内からは「天安門事件」がチェックされている。都合の悪い事は、力を使ってでもねじ曲げる姿勢が、国内でも国外でも行われている。日本に対しては、先の尖閣列島の騒ぎでも見て取れた。必要とあれば、ごり押ししてでも領土を広げる。中国の西蔵と呼ばれる地域は、本当はチベットなのに。個人的には「盗むな・傷つけるな・殺すな」の原則があるのに、大国にはそれも政治の一部になっているときたもんだ。
やれやれ、タイトルの「やったー!」とは、話が大部ずれてきたようだ。
ワールドカップの時の興奮が、もう一度蘇って来るようだ。
さて、話は変わって、ノーベル化学賞に、根岸英一・米パデュー大特別教授と鈴木章・北海道大名誉教授の2氏が選ばれた。心からお祝いを申し上げたい。なぜアジアで日本人だけが多く選ばれるのかと、恨む国もあるようだが、当然な事で、出来ればもっと若い内に差し上げたらどうかと、私はいつも思う。
そのアジアで、中国から今回のノーベル平和賞受賞者が出た。前回の平和賞には、たった1つの演説で受賞した米国のオバマ大統領には、ちょっと疑問が残ったが、今回の中国の民主活動家・劉暁波氏は別の意味で疑問が残る。まぁ、アウン・サン・スー・チー女史も自宅軟禁の状態で、民主主義の活動によって平和賞を受けた。それと同様と思えば良いのだろうが、世界は「民主主義」が最良であり、共産主義、ましてや独裁政治はけしからんと考えているのだろう。
その独裁政権の中国では、この平和賞受賞に対し、ニュースの最中に映像を落としてみたり、ノルウェーの駐中国大使を呼び出してみたりと忙しい。劉暁波氏は投獄の身で、中国にあっては政治犯なのである。同じ平和賞受賞者のダライ・ラマは、中国に入国出来ずに世界を回っているようだが、この劉暁波氏は中国に残ることを決めた。中国の常識は世界の常識とは違う。本人にも家族にも、被害が及ばねば良いがと思う。
中国政府は、天安門事件を歴史上から消したいらしい。インターネットでも国内からは「天安門事件」がチェックされている。都合の悪い事は、力を使ってでもねじ曲げる姿勢が、国内でも国外でも行われている。日本に対しては、先の尖閣列島の騒ぎでも見て取れた。必要とあれば、ごり押ししてでも領土を広げる。中国の西蔵と呼ばれる地域は、本当はチベットなのに。個人的には「盗むな・傷つけるな・殺すな」の原則があるのに、大国にはそれも政治の一部になっているときたもんだ。
やれやれ、タイトルの「やったー!」とは、話が大部ずれてきたようだ。